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にしがきゆうこができるまで vol.16

vol.7で書いたネットマニアな話の続きです。
ずいぶん間が開いちゃいました。

ブログを始めて人と繋がった!

京都を離れていた間は、
ネットよりリア充な感じでしたが、
京都へ戻ってきてオタク復活。

当時ブームが来ていた、ブログを始めました。

京都だということをオープンにして、
日々のことを書いていたような。

何のブログサービスを使っていたのか
はっきり覚えていませんが、
どういうところからか繋がりができて、
数名の仲良しグループのようになり、
リアルで会って飲んだりもしてました。

会うまで顔も知らない人たちだったので、
今考えると凄いことだなぁ、と。

あと、よく食べ飲み歩いていたので、
そのお店情報を掲載するサイト
京都飲むとこ食べるとこ」を
誰もが自由に編集できるCMS、
Wiki(AtWiki)で作ったりもしていました。

mixiでSNSの世界へ

そのブログ仲間にお願いして、
当時まだ始まったばっかりで
招待制だったmixiに招待してもらいました。

そこで、ちょうど立ち上がったばかりだった、
男女混合でフットサルを楽しもうという
コミュニティを見つけ、参加。

毎週末のようにフットサルコートで
汗を流していました。

このコミュニティを立ち上げた子は
5歳くらい年下のプログラマーでしたが、
お互い恋愛感情持ってて、
でも結局成就せずに終わったという
ほろ苦い思い出があったりしますw

他に、「京都で飲もう」的なコミュにも入って、
そこのメンバーとも飲みに行っていました。

酔い潰れて朝まで店で寝てた、とか、
タクシーで自宅に帰ったはいいけど
家の前(道)で寝てた、とか、
そんなこともありましたねー。汗

mixiはその後もガッツリやってて、
それこそ長女出産のときは
同じ市で同じ年出産のママが集まる
コミュニティで友だちを見つけ、
それからリアルで会う、ということを
やっていました。

その時繋がったママ友のほとんどは
今も友だちで連絡取り合ってたりするので、
本当にmixiやってて良かった!という感じです。

海外との交流もSNS

Facebookも2006年くらいかな、
まだ日本ではやってる人が少なかった時から
海外の知人友人と繋がるために始めました。

アメリカ留学時代、バイブルスタディで
お世話になったアメリカ人だったり、
オーストラリアのホストファミリー、
英会話スクール時代に仲が良かった先生たちと
Facebookのおかげで繋がることができました。

あと、CouchSurfing(カウチサーフィン)
というサービスにも登録していて、
当時は実家住まいだったので
カウチの提供はできませんでしたが、
一緒に夕食を食べる、飲みに行く、
といったことは何度か楽しみました。

オリジナルドメインのサイト開設

以前も自分のサイトを作っていた私。

2005年末にMovableTypeを使った
オリジナルドメインのブログサイトを開設しました。

このときは完全独学でのスタート。
ポチポチと作業して、
思い通りの表示になるのが嬉しくて、
空き時間を費やしていました。

ただ、時代的にはもうMTからWordPressへの
移行時期だったので、なぜWPにしなかったの?
と時代の流れを掴めていなかった自分には
ちょっとモヤッとしますが…。

ちなみにこのサイト、長女出産後、
ネットから離れていた時期にサーバの契約を
更新し忘れ、消滅してしまいました。

でも、こんなときに助けてくれるのが
Internet Archive サマです。

ドメイン叩けば、結構たくさん魚拓が出てきました。
恥ずかしいので公開はしませんけどね!

仕事にすることを考える

これまでずっと趣味として関わってきたWebですが、
編プロで働いているときにふと、
「このままずっとここで働くのだろうか?」
「将来どうなるんだろう?」と思い、
「Webなら子どもがいても家で仕事ができるかも」
という考えが降って湧きました。

自分で個人サイトも作ったし、
何なら自社サイトも作ったし、
ディレクション業務もやったけど、
Webデザイナーとしてプロになるなら
プロのやり方を学ばないと!と思い、
デジタル・ハリウッド京都校へ入学。

会社員を続けながら、
夜はタイ料理屋のバイト生活から、
デジハリ生という生活に転身しました。

半年ほどの期間でWebデザインを勉強し、
自分のサイトもデザインを作り直し、
卒業制作としてよくわからんサイトも作り、
なんとか無事に修了。

ただ、クラスメイトを見ても
本気でWebデザイナーになることを
目指している人が少なかったクラスで、
私もそこまで熱心に勉強したわけでなく、
Webデザイナーになれる、という
自信は全くないままでした。

そんな調子だったので、就職活動でも
なかなかいい結果を出すことができず、
結局は派遣会社に登録し、そこから
Webに関する仕事をスタートしました。

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