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アフターコロナを考える

日本は今、コロナウイルスとの闘い真っ最中ですが、家の中でじっとしながら考える事が色々あります。
出勤出来ない人、仕事が無くなった人、会社まるごと無くなってしまった人すらいらっしゃる状況を目の当たりにして、自分自身はどうなって行くのか。

企業に所属するのみではなく、個人でも生きて行けるスキルを皆が磨かなければならない時代になったのだと感じさせられました。

スキルの棚卸

割と時間に余裕がある今を使って取り敢えず何か行動してみようと思い、まずは自分のスキルの棚卸をしてみることにしました。
ひたすら箇条書きで思いつくまま書き出します。今まで経験した事、出来るようになった事、得意だった事、知識がある事をとにかく全部です。
一つ書いたら、そこから派生する事も全部記載してみました。

たとえば、コミュニケーションが得意。と書いたら、海外でのコミュニケーションが可能。英語でのコミュニケーションが可能。と続けました。

ノートの見開きがびっちり埋まるまで続けてみたら、意外と出来ることはあるなと思って自己肯定感が生まれました。(今まで否定感があった訳ではないけれど)

好きな事を選ぶ

書き出したスキルについて、自分が好きな事と、別に好きではないけれど出来る事、がある事に気付きました。そこで、自分が書き出した箇条書きのうち、好きだと思う事項に〇をつけてみる事にしました。
驚いた事に、〇が付いた項目は30%未満だったのです。
過去を振り返ってみると、嫌々ながら仕事をしているケースがありました。仕事なので嫌でも何でもやらなければならなかったので、完成させる事は出来ましたし、結果的にスキルとしては身に付きましたが、やはり嫌いな物は嫌いだったのです!

これは私にとってはとても大きな気づきでした。
自分を客観的に見るというのは、なかなか難しいもので、一体どんな方向に向かうのが自分にとって良いのか?などと考えていて、出口が見えずにいたのです。それが、ちょっとした作業を行ったことで、出来る事の中で好きな物をやれば良い。という事と、その具体的内容まで絞り込むことが出来たのです。

この作業はもう少し続けてみたいと思いますので、また進展があったらこちらで書こうと思います。


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