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カーンチープラム観光 l インドの歴史や神についてちょっとかじる旅


カーンチープラムはチェンナイから西に車で2時間弱ほどで行ける、ヒンドゥー教の7大聖地。
パッラヴァ朝の古都だ。

はて?パッラヴァ朝?

3世紀後半から897年までカーンチープラムを首都として南インド東海岸(コロマンデル海岸)地方及びセイロン島の一部を支配したタミル系王朝である。
Wikipedia


世界史の授業で聞いたことあるような、ないようなである。
世界史図録を見ると、グプタ朝〜ヴァルダナ朝がインドでメインに栄えた時代に、南の方で栄えてた国のようだ。
ヒンドゥー教が仏教を飲み込んで盛り上がっていた時代、というイメージがある。

さて、このカーンチープラムの当時の繁栄ぶりは素晴らしく、1,000軒以上の寺院が建っていたそうだ。タミルナードゥの中心は現在チェンナイに移っており今はもう小さな街だが、多くの寺院が残っていて連日巡礼者が集まる。

この歴史的な聖地の寺院巡りはしておかないと、と思い、週末に出かけることにした。



ヒンドゥー教寺院は12時にいったん閉まるので、早めにチェンナイの自宅を出発する必要がある。
半分寝たまま、ぼーっと車の外を見ながらチェンナイを出る。


ところでチェンナイに来たときから気になっていたのだが、敷地を区切る塀にはガラスの破片がよく埋め込まれている。

こういうの。都市部にもある。手作業だろうから手間がかかりそう。

侵入者(動物も)除け?なんだろうか。鳥がちょうどこの上にとまっていたので、鳥類には効果がないようだ。


頭の上に何か乗せて歩くおじさんが目についた。


朝食用のサンバルだろうか。重そうだ。



出発早々、車の中でチャパティを食べる。
ドライバーの R さんは奥さんが料理上手で、朝食をくれたりスイーツをくれたりするのだ。
この日はチャパティをくれた。くれるときに限って自宅で朝パンをしっかり食べてきているのでお腹ぱんぱんだったが、とても美味しかった。

チャパティ、結構量多い。赤いのは野菜やニンニクの入ったカレー、トマトの酸味が美味しい。上のはガネーシャ生誕祭で買ってきてもらったピンクガネーシャ。


ここになぜピンクガネーシャがいるかと言うと、この日はガネーシャの誕生日のあとの最初の週末で、ビーチに寄って海に流そうと持ってきたのだ。(ガネーシャ生誕祭では3日間お供えしたあとで像を海や川に流すという決まりがある。日数は地域によって異なるらしい。)
しかし、この日は誕生日から数えて4日目で、R さんいわく、流すのは奇数の日がいいらしい。なのでこの日は単に車に乗せて運んだだけになった。




チェンナイを出るとしばらくして田園風景になる。


カーンチープラムのそば。珍しく線路を渡る。



カーンチープラムでは、シヴァ派寺院の集まるエリアとヴィシュヌ派寺院の集まるエリアが分かれている。

ヒンドゥー教には、シヴァ派とヴィシュヌ派という派閥があるのだ。どちらの神を最上位とみなすかで2つに分かれるらしい。
シヴァ:破壊と再生の神。妻はパールヴァティ、息子ガネーシャ
ヴィシュヌ:維持・守護の神。10の化身がいる、妻はラクシュミ

あまりこだわりはないので、今回は観光地としても有名な方のシヴァ派テリトリー(シヴァカンチー)の寺院をまわった。

まずは一番大きなエーカンバレシュワラ寺院へ。


今回の note、知識的な記載は主に以下の書籍を参考にした。
・まちごとインド 南インド 003  カーンチプラム 寺院で彩られた「黄金の街」 まちごとパブリッシング株式会社 2016 
・ヴィディヤ・デヘージア  岩波 世界の美術 インド美術  岩波書店 2002




① Ekambaranathar Temple  エーカンバレーシュワラ寺院



1509年に建てられた、カンチープラム最大のシヴァ派寺院。
創建はパッラヴァ朝時代であるが、増改築の末、16−17世紀のヴィジャヤナガル朝時代に今の姿になった。200 m 四方の広大な敷地で、南インド五大リンガ(男根)のひとつが祀られているそうだ。
ちなみに男根はシヴァの化身で(生命力と豊穣のシンボルということらしい)、シヴァを祀るところには必ずある。

入り口の前の通りにはバスや車がたくさんとまっており、お土産屋さんも並ぶ。
カーンチープラムはシルクも有名らしい。鮮やかなシルクのスカーフが売っている。模様も華やかなので飾っておくだけでも気分が明るくなる。


ぬいぐるみはやはりクマ。



トラヴィダ式のゴープラム(塔門)は57m の高さがあり、細かいレリーフが彫られている。
チェンナイで一番大きなカーパーレーシュワラ寺院のゴープラムが40mなので、それよりちょっと高い。


カーパーレーシュワラ寺院を訪れた記録はこちら。


南インドのトラヴィダ式寺院では寺院を囲む壁の正面や四方にゴープラム(塔門)が置かれ、そこに神話のレリーフが緻密にびっしりと彫られている。
この様式は中世以降もイスラム教徒の統治を受けなかったタミル地方で発展し、古い寺院ではゴープラムと本堂のバランスが取れているが、時代が経つにつれてゴープラムは徐々に高くなっていったそうだ。
このエーカンバレシュワラ寺院では、ゴープラムがニョキニョキとそびえ建つように高く造られている。


カーパーレーシュワラとは異なり無色のゴープラム。緻密な彫刻に圧倒される。


人と比べるとゴープラム(塔門)の大きさを実感する。


入り口に入る前に履き物を脱ぐ。


ゴープラムの内側の壁にカラフルでかわいい壁画があった。


本殿は入り口をくぐって少し歩いた先にあるが、たどり着くまでの間、何かにつけてお金を払えという人がそこらじゅうにいて声をかけてくるので、緊張感をもって進む必要がある。

(引用:まちごとインド 南インド 003  カーンチプラム 寺院で彩られた「黄金の街」)


入ったあとにもお土産屋が数軒ある。熱い地面を裸足で歩いて奥へ。


本殿の入り口はここの左奥にある。



後ろを振り返るとゴープラムが綺麗に見える。ここは写真映えするようで、多くのインド人が写真撮影をしていた。


写真撮影スポットの近くには売店もあり軽食が売っていたり。


一部カラフルなレリーフ。天窓からの光で照らされている。


本殿の入り口で白い布を巻いたインド人(寺院の関係者を装っているのかもしれない)に通せんぼされ、写真を撮るのもお金がかかるんだよと言われたが、通り過ぎる周りのインド人は写真を撮ったり動画を撮ったりしながら入っていた。
あの人たちはいいのかと聞くと普通に通してくれた。
おそらく外国人観光客をつかまえてお金を取る理由にしているんだろう。

入り口付近は開放的でみんな写真撮影や軽食を取ったりでワイワイしていたが、奥に進むと急に暗く静かで、いわゆる「神殿」だった。ゲームの中のような感じだ。


本殿の中は急に静かで別の寺院に来たような雰囲気。
「マンゴーツリーはあちら」と書いてある。


整った回廊。神々しい。


突き当たりまで行くと中庭と繋がっている。


本堂の奥にマンゴーの木があり、ここでシヴァ神とカーマクシが結婚したと伝えられている。カーマクシはカーンチープラムを守護する女神で、パールヴァティ(シヴァの妻)の化身だそうだ。

古くから南インドの地方にはそれぞれ土着の神がいて、シヴァ神をその土地の女神を結婚させることでシヴァ信仰を融合させるという取り組みがあったらしい。なので、寺院を訪れるとシヴァの奥さん(=パールヴァティの化身)をたくさん見かける。

ちなみにシヴァの化身であるリンガは素通りしてしまったのか、どこにあったのかわからなかった。五大リンガなのに。。


マンゴーツリーがこちら。


マンゴーツリーを囲むように回廊が建てられたのだろう。
樹齢2000年とも3500年とも言われる老木らしい。
有名スポットのようで、たくさんのインド人がお参りしていた。


中庭を横切った先は広場になっており涼しくて気持ちがいい。本を読みながら休憩している人もいる。


入り口に戻る方向へ歩くと、青白く光る扉があった。


ヒンドゥー教徒がどんどん吸い込まれていく。なんとなく怖いのでここは近づかなかった。


出入り口の近くでは礼拝の儀式を行っていた。


ちょうど祭司が唱えながら食べ物を祀っているところを見ることができた。



さすがヒンドゥー教7大聖地だけあって、チェンナイの寺院とは格が違った。お参りにきたヒンドゥー教徒も、家族連れでわいわいというより、遠くからはるばるきたよ、という感じを受けた。



本堂の奥に池がある。沐浴状のようだが、ちゃんと見るととても汚い。



内側から見たゴープラム。


入り口の近く、太鼓をたたきながら歩くチンドン屋のような御一行を見かけた。



このペースで巡っているとすぐに12時になってしまう。
次の目的地カイラサナータ寺院へと急いだ。





② Kailasanathar Temple カイラサナータ寺院



ここはまた歴史に思いを馳せられる寺院である。


パッラヴァ朝の最盛期に君臨したナラシンハヴァルマン2世(呼称:ラージャシンハ)の命により、マハーバリプラムにある湾岸寺院の建築直後、規模を大きくしてここに建てられたそうだ。
8世紀ヒンドゥー建築の傑作と呼ばれる。


以前訪れたマハーバリプラムの記録はこちら。

これを書いた時に比べ今はインド神話、マーラーヤナ、マハーバーラタをざっくり知っているので、楽しみ方が深くなってきたと思う。



この寺院の名前になっている「カイラサナータ」とはシヴァ神の住む天界のことだそうだ。寺院は「カイラサ山」を表現しているらしい。
この寺院は王専用の礼拝寺院で、正面が東南を向いた本殿と前殿、これらを囲む周壁と中庭から構成される。

実際には正面が南東を向いているのでこの図よりすこし傾いている。(引用:まちごとインド 南インド 003  カーンチプラム 寺院で彩られた「黄金の街」)
中庭に入る手前で履き物を脱ぐ。
今までの寺院で見てきたようなどーんとしたゴープラム(塔門)がないので、圧迫感がなく広々と感じる。
寺院は芝生で囲まれており、喧騒から少し離れてゆっくりできる。
裸足で芝生を歩くのはとても気持ちがいい。


入り口。これがゴープラム(塔門)だとすると、確かに周囲の壁と同じくらいの高さだ。時代の流れを感じる。


大きな門のとなりに空いている空間から内部に入る。


中を入ると床石が明るく空間が広いので太陽の光が眩しい。左右対称で美しい。



このカイラサナータ寺院やマハーバリプラムの湾岸寺院は南インド型のヒンドゥー教寺院の始まりと言われており、切り出した石を階層状に積み上げるピラミッド式となっている。
それ以前は岩山の斜面を利用した石窟寺院であったが、それ以降は切石を用い、どこでも自由に建てられる石積寺院が増えてきたという。

現在の南インド寺院の元祖とも言われる場所だ。

左側が本殿、右側が周壁。動物や神のレリーフが綺麗に残っている。
マハーパリプラムで訪れたファイブラタのうち「ダルマラージャ・ラタ」が発達したものらしい。



牛に見える。シヴァ神の乗り物・聖牛ナンディを模したものだろうか。



本殿の外壁。写真だと暗くて見えにくいが、左の奥の方にシヴァ神の像がある。副祠堂といって7ヶ所ある。3mのシヴァ像がそれぞれ祀ってあり、舞踏のシヴァ、乞食のシヴァ、殺戮者のシヴァ、ガンジスの降下を受け止めるシヴァなどを表しているらしい。
神としての理想像だけではないところが、人間味があって面白い。こういうところがファンが多い理由なんだろう。



カイラーサナータ寺院の外壁には王の称号が記されているらしい。これは寺院としてはユニークなんだそうで、王が作らせたのだからそういう特色があるんだろう。
称号は「ビルダ」といって、ここでは基壇の層ごとに4回記され、それぞれ異なる書体で刻まれている。
理想的君主の人格を表現するもので、「芸術の海」「唯一の英雄」「戦いの勝利者」「恩恵を施す者」などなど、なんと250以上もあったそうだ。


薄いので見えにくいが、確かに文字が刻まれており、段によって少しずつ字体が違う。
彫ってあるレリーフも細かくて見応えがある。


これは何を示してるだろう。周りの人が乞うてるように見えるので恩恵かな?と思っても答え合わせが不可能、、



本殿の内部には入らなかったが、中には 2.5 m のリンガが祀られているそうだ。

ちなみに本殿・前殿という配置は、前殿を女性エネルギーであるシャクティの具現、本殿を男性エネルギーであるプルシャの具現として説明する古代のアーガマ聖典を反映しているらしい。何がなんやら。


前殿と呼ばれる建物、入って正面。遥か昔にはここも儀式に使われてたのだろう。
柱には細かく文字が刻まれている。
左を見ると学生の集団が中でくつろいでいる。
右には清掃スタッフ。色の使い方にセンスを感じる。鮮やかな布がシンプルな寺院に映える。


ゴープラムを内側から見たところ。きれいな彫刻に惚れ惚れする。


寺院内をぐるっと回った動画はこちら。



ここは先ほどのエーカンバレシュワラ寺院に比べると人が少なくてこじんまりとしており、ゆっくり回れるのがよかった。
しかし、彫刻を堪能したあと腰掛けて休んでいると、ここのスタッフという人が話しかけて来ておしゃべりを始めた。途中から聞いてもいないのに寺院の説明になり、ガイドするからとお金の寄付を要求された。(何度も不要だと言って出てきたので払うことはなかったが)
僕はここのスタッフなんだよって何度も言っていたから、スタッフじゃないってことだろう。

でも彫刻が素敵でいいところだった。


道路を挟んで向かい側にはお土産屋があり、銅像が並んでいる。ラダックのアルチチョスカルゴンパで見つけたろくろ首ガネーシャも売っていた。








③ Sri Kanchi Kamakshi Amman Temple Priest カーマクシ寺院


続いて訪れたカーマクシ寺院は、ヒンドゥー教が成立する以前からこの地で進行を集めていた女神カーマクシを主神としている。南インドでは生命を育む大地と女性が重ねてみられ、アンマン(母神)と総称されていたそうだ。

そう、最初に行った寺院の奥のマンゴーツリーの下でシヴァと結婚したカーマクシである。カーマクシはパールヴァティ(シヴァの妻)の化身とされることで、ヒンドゥー教の中に体系化された。
まだ訪れてはいないが、他の南インドの都市でも土着の女神がそういう扱いになってるんだろうと思う。

古くこの寺院は仏教の女神ターラーを祀った仏教寺院だったとも言われるらしい。



車は交通規制で近くまで入れなかったので、停めたところから歩いて向かう。


入り口の右側。入り口の周りは人だかり
ここもゴープラムはそこそこ高くて圧巻だ。高さ30m



入り口にはちゃんと通路が造られていて、Please wear mask と書いてある。
通る時マスクしていたのは私だけだった。



ここは最初に訪れた寺院より相当大勢の参拝客がいた。ちょうど礼拝の時間だったようだ。


本殿に入る通路に人が寿司詰めなのに目を奪われた。インド人は並ぶ時の間隔が近いのでラッシュ時の満員電車に詰め込まれてる風だったが、ここでもこれが日常なんだろう。
敷地の一角でビリヤニを無料で配っており、ヒンドゥー教徒ではないがありがたく頂戴した。美味しかった。


入り口入ると、本堂の周りに柵があって中に人が、、、


ここもマスク着用と書いてあるが誰もしていないようだ。
礼拝に並ぶ列。ぎゅうぎゅう鮨詰め状態である。



入り口入って左側の角でビリヤニを配布していたので列に並んだ。


美味しい。


ぐるっと一周しようと奥へ向かう。右側にさっきの列がずらりと続いている。
一応絨毯?のような茶色い布が敷いてあるのだが、床と同じくらい熱い。


ここの敷地はひたすら広い。本殿のまわりがフリースペースになっていて日直射日光の面積が大きいのだ。地面は熱く、足の裏の皮膚が厚くないと普通に歩くのは厳しい。実際インド人たちも小走りで木陰に動いたり、なるべく屋根づたいに歩いていた。

実は私はインドに来てから健康サンダルをスリッパとして履いており、かなり足の裏の皮が厚いのでどこでも結構大丈夫なのである。
インド人の若者よりは、我慢できる。

奥には大きな人工池と噴水があり、本殿に付く珍しい黄金色の屋根が眺められる。


本堂の裏側


金色の屋根がくっついているのが見える。


大きな池があり、沐浴場になっている。


下を見なければゴミもなくてきれい。
色が白と金で統一されていて、こういう寺院もおしゃれで良い。


裏門にも小さめの白ゴープラムがある。


敷地が広いので、裏の端の方までくると静か。


入り口に戻る。
本堂から出て帰るヒンドゥー教徒がたくさんいた。


ちょうど礼拝が終わった直後で12時頃だった。


女性はサリーを纏うことが多いので、集まると華やかである。


12時過ぎてしまったので寺院巡りはこれで終了。
いっぱい回っても飽きてしまうのはラダック旅のゴンパでよくわかったので、3つが限度だと思う。
あまりいくつも巡るとありがたみもなくなる。


出て正面から見るとこんな感じ。他の大きな寺院と同様、前の大通りには観光客目当てのお土産屋が軒を連ねている。



車を停めた付近までさっきと違う道を歩く。この周囲にはおしゃれなシルク屋さんが多く集まっているようだった。


入り口に竿がかかっており、そこに同じ長さのシルクの布が飾ってある。
だいたい同じスタイル。


インドでは珍しいレトロな高級車






昼食 SAISANGEET KANCHIPURAM



朝食のあと、ドライバーからもらったチャパティ(+野菜カレー)を食べ、最後の寺院でビリヤニを食べていたので、お昼になっても全然お腹が空いていなかった。
しかし、せっかくだしここで昼食は食べて帰ろうと思って、人気のありそうなお店へ行った。

サイサンギート?と読むのだろうか。サンギータ(チェンナイにある有名チェーン店)に似ている


店内はとても清潔。冷房が効き過ぎて寒かった。


軽食がもうやってない時間で、大好きなベジミールスとラッシーを頼んだ。
おかずがかなり種類豊富で鮮やかだったのでテンションが上がり、意外と全部食べられてしまった。
南インド料理恐るべし。インド体型まっしぐらである。


結局ベジミールス。お米もサラサラしてるので、これはお腹がすいてなくても食べれてしまう。


ここは入り口のドアの裏(帰るときに見える場所)に、economic meals という安い少なめのミールスという裏メニューがあるようだ。
お腹がすいていなかったのでそれを頼みたかったが、メニュー表に載っていなかった。



歴史や神話が少しわかると、ヒンドゥー教寺院巡りは何倍も面白いことがわかった。

10月にはラーメーシュワラムやティルチラパッリに行くので、新しい発見が楽しみである。初めてのインド夜行列車にも乗る。わくわく。















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