![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/125124080/rectangle_large_type_2_2d4f7f2fd86b67500a62459c1fb1f5e6.png?width=800)
願いを叶えるビジョンボードを作ったら、必ずやってほしいこと
【ビジョンボードをつくる会(2023.1.6 オンライン開催)/ 参加者感想】
★ハートがワクワク♡
★シェアし合って、想像の枠が広がった!
★間違いなく叶うという自信が生まれた!
★あったかい気持ちになっています♡
★心の土台が安定して、行動したい気持ちが生まれてきました!
目標を立てるタイミングは、大きくふたつあると思います。
ひとつは、新年を迎える時、新生活が始まる時などの大きな節目のとき。そしてもうひとつは、1週間、1日などの小さな節目のときです。
それぞれ節目となるタイミングで目標を立てることは、自分をより良く生きるためにとても良い手助けをしてくれますよね。
目標を立てることは、方向性を決めること
では、目標があると、具体的にどんないいことがあるでしょうか。
例えば、やる気が出たり、未来が見通せて安心したり、生活にメリハリがつきやすくなると感じるかもしれません。
一方で、「それが叶わなかったら‥‥。」という想像して、まだ何もしていないのに悲しくなったり、ひとりでプレッシャーを感じたりすることもあるかもしれないです。
ここで、前者の「やる気がでるパターン」と後者の「悲観的になるパターン」の大きな違いはどこにあると思いますか?
それは、目標に対する解釈の違いにあります。
前者は、「目標は方向性を決めるもの」という前提があり、後者は「目標は達成するもの」という前提があると考えられるのです。
確かに、目標が達成できることは嬉しいですが、達成とは一時的な快楽で終わってしまう可能性が高いもの。また、目標が叶わなかったときには、「自分はダメなやつだ…」という言葉を脳内再生し続けてしまう場合もあるでしょう。
こうして自己嫌悪に陥いってしまう。そんなを経験したことは、ないでしょうか。
私の例をお話しすると、学生時代の受験勉強で、志望校に合格できなくて、悔しい経験をしたことがあります。
高校受験はうまくいったのに、大学受験は大失敗。今までと同じように努力したのに、なんでうまくいかなかったのだろうと、当時は自分のことをめちゃくちゃ責めたし、自信を失いました。同級生から合格の知らせを聞くことが、嬉しいはずなのに、とても複雑な気持ちだったと記憶しています。
ですが、今この時のことを考えると、当時の私は「目標は達成するもの」だと考えていたのだと思います。極端に言えば、達成できることが善で、達成できないことは悪だったのです。
この後私はどうなったのかというと、一浪をして、現役時代に志望していた学部と全く違う学部に転科しました。何をしたかというと、目的を考え直したのです。
「私は大学に行って、何をしたいのか?」という目的を考えたときに、初めて自分の方向性が見つかったのです。だから、方向性が定まってからは、「志望校に合格する」という強い執着から解放されていきました。
「自分が大学で何を学ぼうとしているのか」に焦点を当てたことで、人生が大きく動き出したのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1703109727442-FomCOozirC.jpg?width=800)
目的を考えて、方向性を定める。これが、目標の役割だと、私は考えています。
この思考の習慣は、今も根付いていて、今日1日をどう過ごしたいかを考えるとき、転職をするとき、新しく仕事を始めるとき、結婚・出産をどうしていきたいかと考えるとき‥‥など、小さなことから大きなことまで、この思考を元に行動を決めています。
この記事は、今までの実経験から、目標の描き方と、その行動の振り返り方をお伝えするものです。
「行動の振り返り方」をお伝えする記事は、他にあまりないかもしれません。ですが、ここを知ることで、自分の新しい魅力に気が付くことができるような自己評価の仕方がわかります。
「自己評価の仕方」って、実はものすごく重要で、そこを見つめ直すことで、目の前の現実が180°変わるくらいの効果があると私は考えています。
今回は、海外で人気な「ビジョンボード」のワークを実例に、目標の描き方と自己評価の仕方についてお伝えしていきます。
私が2023年に作成したビジョンボードを用いているので、より具体的な行動案や、それに対する自己評価の仕方がイメージしやすくなると思います。
★この記事を書いている人
侑子/セルフラブ探究家
─────────────
「セルフラブ(Self‐Love)」という視点から、執筆やコーチング、講座のファシリテーションをしている、セルフラブの道先案内人。
子どもの頃、「自分の気持ちがわからない」という悩みを抱えて過ごしていたことから、子どもや心理学に興味をもつ。「セルフラブ」に出逢い、探究し続けることで、自分の気持ちを文章で表現できるようになる。その文章が共感を呼び、2022年にkindle書籍出版。
月に平均7冊読む読書家。登山がライフワーク。登山歴8年。
ビジョンボード(vision board)とは
まず始めに、ビジョンボードについて聞いたことはありますか?
ビジョンボードとは、自分の叶えたい未来、目標を可視化するツールのこと。
まず一枚のボード(または紙)を用意します。次に、今思い描く理想の状況とそれに関連する写真やイラスト、言葉などを雑誌などから切り取り、ボードに貼り付けて作成します。
![](https://assets.st-note.com/img/1703074854979-qraaCwAivJ.jpg?width=800)
#visionboard で検索すると、
参考になる画像がたくさん出てきます◎
作成工程は、各々の自由。
目標(叶えたいこと)は、しっかりとイメージできればできるほど方向性が見えてくるので、叶いやすくなっていきます。
なので大切なことは、
ここから先は
¥ 500
いつも楽しく読んでくださり、ありがとうございます! 書籍の購入や山道具の新調に使わせていただきます。