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Quiet Quittingとは?

夫から「Quiet Quitting」って知ってる?と聞かれ、想像しながら「本当の理由を明かさず辞めちゃうこと?」と答えてみたのですが違いました。
どうやら、仕事は辞めずに働き続け、やりがいや成果を追い求めず、最低限求められた業務だけをこなす働き方のことのようです。

言葉は初耳でしたが、その働き方は正に「あるある」ですね。
Gallup社の the State of the Global Workplace: 2024 Report によると、なんと日本の従業員の6%しか仕事にエンゲージしていないそうです。
あるあるだとは思っていましたが、まさかそんなに低いパーセンテージとは!
勝手な私の感覚ですが、世の中に貢献したくないと思っている人ってほぼいないと思うんです。
みんな、世の中の役に立てたらステキだと思っている。
(←これは私から見える世界なので、そう思わない方もいらっしゃるかと思います。)

どうやったら仕事に意欲的になれるか?

私の場合…で考えると、
①自分の興味あることで仕事ができ、それに対し感謝もされている(貢献感)
②自分の得意が活かされており、ある程度活躍できている実感がある(効力感)
③一緒に働く仲間が好き(共同体感覚?)
かな~。

人によっては、そこに報酬も入ってくるのかもしれません。
確かに、報酬も大事な要素かもしれませんが、報酬だけ良くて上の①②が満たされなければ、まさにRice-Workになってしまいますね。
せめて①と②が満たされるところとうまくマッチングが出来れば(社内でも、社外でも)、エンゲージメント上がりそうですけどね。
どうやったらこのマッチングが上手く行くのだろう?

でもまずは、自己認知(自分は何に興味ある? 何が得意?)は全ての基本になるのだと思います。


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