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【タイ生活】久しぶりのアテンド!バングラデシュからの来タイ!
こんにちは。バンコク生活6年目を迎えた、Yukoです。
2022年10月からは、二年以上続いた非常事態宣言も解除されて、ようやく日常が戻ったバンコク。
娘の通うインターナショナルスクールでは、室内外共にマスク無しでOKになりました!それと共に各種伝染病も流行っていますが、娘は喜んでマスク無し学校生活を再開。
とは言え、まだタイ人の皆さんはマスク生活を続けていらっしゃるので、もはやエチケット?これいつまで続けるのかなと思う…今日この頃です。
●久しぶりのアテンド
コロ○の終わりを実感するのが、やはり海外からの旅行者が増えたり、友達の話でもご主人の海外出張が増えたり、日本からの出張者が増えたりといった日常が戻ってきたことですが、私も気づけば数年ぶりのアテンド!
しかも、バングラディッシュ駐在している従兄弟が買い出し出張でバンコクへ。買い出しメインなので、フジスーパーや誠屋へ日本食材の買い物に案内し、タイ料理レストランで私の家族も紹介したり出来ました。
同じアジアでも、国が変わればこうも変わるのか!と、色々面白い話が聞けたので、忘れないうちにnoteに残してみたいと思います。
ちなみに、バングラデシュ🇧🇩では、誰ももうマスクはしてないそう。むしろ、している方が、ジロジロ見られるとの事。インド系の観光客の方も、マスクしないので納得です。
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●バングラディッシュからタイへ!
飛行機だと、ダッカからバンコクまでは2時間半。結構、近いです。
私も、従兄弟のバングラディッシュ駐在が決まった時に、近いし、どんな国かな、遊びに行けるかなと思って調べたら、1人で外を歩くことは禁止されていると聞いて断念しました。それくらい、聞けば聞く程、ハードシップ高めな場所です。
・スタバも無い、日系のチェーン店も無い。KFCはある。
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タイ限定品もあるのでお土産にもおすすめ!
・なぜ、スタバがないか聞いてみた。
スタバの価格は世界共通。
例えば、バンコクのスタバでは、アイスラテのトールサイズは125THB。(483円位)勿論、安くはありませんが、バンコクではスタバは至る所にあって、タイ人にも人気はあります。バングラディッシュで400円だと、4000円くらいの価値になるそうなので、流石に4000円のアイスラテは飲めないですよね。納得です。
・宗教上の理由で、豚肉は食べられない。鶏肉、牛肉はOK。
従兄弟は、豚は食べられないから!と、酢豚や、コムヤーン(タイ風豚トロの炙り焼き)を美味しそうに食べていました。
・葉物野菜が食べられない。
野菜の鮮度を保つために、ホルマリンを使用した殺菌工程が入るそう。お腹の調子を壊したこともあるので、あまり食べないようにしていると聞いて、切なくなりました。
・基本的に出歩く事はNG。会社と家の往復が中心。夜も21時以降は外出不可。
これは、従兄弟の会社の基本ルール。車でレストランに行って外食したりはOK。フードパンダも最近入ってきて便利にはなってきているそう。治安の面、特に以前、発生したテロの影響で決まっている事なので、自由に出歩けるバンコクとの違いに驚きです。
・お酒が買えない。
ムスリムの国なので、お酒に厳しく免許がないと買えないそうです。
従兄弟の会社では、数人免許を持っている方がいるので、まとめて購入してみんなで分けて飲んでいるそう。タイもお酒を買えない時間帯や禁酒日があり、割と厳しいと思っていましたが、レベルが違います。
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アサヒの生ビールも飲めます🍻
・日本人が少ない。
推定で1000人程度との事なので、相当少ないです。
タイだと、バンコクだけでも46000人位なので日本人向けのサービスが、かなり充実していて生活に不便はないのですが、1000人だと、そうもいかないでしょうし、なかなか難しいですね。
・医療も整っていない。
医療も勿論、整っていないので、コ○ナが猛威を振るっている時は、日本へ退避することになり、リモートで仕事をしていたそうです。
医療が比較的整っており、医療ツーリズムでも有名なバンコクでも、2021年は日本へ退避、ワクチン接種の為の一時帰国をしている方が多かったので、バングラディッシュだと退避一択!
万が一、緊急を要する場合は、日本からのチャーター便を手配するみたいです。会社側も、駐在員に何かあっては大変ですから、その点では守られてるようで一安心。
聞けば聞く程、驚くことばかりで、興味深かったのですがこの程度にしておきます。
●まとめ
やはり、バンコク駐在は最高。
日本人入居率100%のコンドに住んで、日本人学校や日系幼稚園、習い事に子供を通わせたりと、やろうと思えば、日本にいるのと、ほぼ変わらないような生活を送ることも可能なバンコク。
勿論、手に入らないものはあるし、外国なので日本語が通じないけれど、日本人にとっての、暮らしやすさは抜群だと日々感じます。
バンコクに住んでいて、ホームシックを感じない事の大きな理由の一つは間違いなく、食生活。
タイ料理も美味しいし大好きだけど、さすがに毎日続けては食べられない。やっぱり、和食が落ち着きます。
今回は、私にとって、未知の国バングラデシュのお話でした。
長文、お読み頂きありがとうございました。
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