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【海外子育て・バイリンガル育児】日本の小学校への体験入学

こんにちは。バンコク生活も、とうとう6年目、
現在日本に一時帰国中のYukoです。

私は、いつも愛する旅行やホテル、バンコク生活についてInstagramで発信していますが、海外在住という事もあり、主にストーリーで海外での育児、バイリンガル育児についても、独り言的に思った事や、気付いた事をつらつら書いています。

今回、小学一年生になった自由人6歳娘、
日本の公立小学校で3週間体験入学を経験しました。

日本の公立小学校とタイのインターの違い、ほぼ外国人のような娘の日本生活ネタについては、意外と反響が多かったので、体験談としてまとめていきたいと思います。

●一時帰国時の体験入学とは


一時帰国時の体験入学とは、
海外在住の日本人児童が一時帰国した時に
日本の学校に通う事。


主には、住んでいた場所や、実家等の最寄りの公立学校へ数週間通う事を想定しています。

私は市の教育課に問い合わせたところ、
受け入れ校の判断との事で直接学校に連絡して、
校長先生より、受け入れ許可を頂きました。

受け入れ校によっては、住民票移動が必要とか
いろいろなケースがあるようです。

私の場合は、実家から自分の母校に通わせる事にしたので、校長先生がなんと弟の元担任で、母の事も覚えて頂いていたり、和やかな感じで助かりました。

ザ・日本🇯🇵

●体験入学準備


・ランドセル
無くても良いけど、父がプレゼントしてくれるとの事で有り難く購入。

海外在住の為、所謂、ラン活をしなかったのでお店に行っても、来年度の予約販売のみで、焦りました。
幸い在庫の中から、気に入った物が見つかったので良かったです。

・教科書
タイの日本大使館にて申し込み。
海外在住児童へも無料で提供して頂けます。事前に学校へ確認したら、数教科は一致したので自分の物を持って行きました。

プールセット
上履き
色鉛筆、クレヨン、絵の具など。

学校指定の物

赤青鉛筆
下敷き(無地)
消しゴム(白色)
2B鉛筆(無地)

などなど。100円均一で揃えました。

あとは、給食費と図画工作で使用したキットを
実費でお支払いしました。
学校に通って勉強すること自体は、無料なので有り難かったです。

●体験入学を決めた理由


我が家の6歳娘は、1歳の時に来タイしたので、
物心ついた頃にはバンコクのインターナショナルスクールに通っており、日英バイリンガルです。

日本へは一時帰国で数日単位の滞在のみ、日本での生活経験はほぼ無きに等しい状態です。

我が家も、毎年1.2回一時帰国していましたが、
直帰のコロナ禍で、一時帰国も思うように出来ず
日本から遠のいていました。

今回、ハラハラしながらも、一時帰国時の
体験入学を決めたのは、

①本帰国後、苦労しないように
どこかのタイミングで
日本の教育を体験させたかった。

②日本語力の向上。

③毎年帰る私の地元でもお友達を
作ってあげたかった。

④両親が元気なうちに、祖父母との思い出を
沢山作ってあげたかった。

以上が、主な理由です。

👧のお友達の韓国人の子、同じく1歳ごろにタイに
来たので、自分はタイ人?くらいに思ってるそう。

いやいや違うよって、感じですが👧も物心ついた時にはタイで完全なるタイ育ちで、ブリティッシュ系インターなので、日本人としてのアイデンティティの形成と言う意味でも、良い体験になればなと。

今後の進路を考える上でも、
子供の向き不向きが分かって、親としても
収穫はあったように思います。

そんな自由人👧の体験入学は実際には
どうだったのか!
記憶が新しいうちに、まとめていきたいと思います。

最後まで目を通して頂き、ありがとうございました。

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