出会いって尊い
今回の部員日記は法学部3年波田野優子が務めさせて頂きます。
どうやら私の同期2人が好きなものについての部員日記を書いていたようなので、私もその流れに乗りたいと思います。
私は旅が大好きです。
新しいものに出会い、新しい人と出会い
新しい自分にも出会うことができるからです。
最近就職活動が著しく忙しいですが、7月の後半は特に忙しかったです。その時、エントリーシートで落とされることの多さに落胆し、自分なんて…と自暴自棄になりかけていた時期がありました。
そんな時、「自分の機嫌は自分でとれ」と母に言われ続けたことを思い出し
よし。とにかく日本語を使わない国に行きたい。ココナッツ食べたい
という思いからふとマレーシアに行こうと思いました。
思いついてからほんの数日で、私は1人でマレーシアの離島のコタキナバルに辿り着いていました。気温も湿度も丁度よく、快適な時間を過ごしていました。毎日色々な形態のココナッツを食べ、英語やマレー語、中国語を使う日々はまさに理想そのもので、自分らしくいることができているなと感じていました。
ムスリムの方々と楽しくおしゃべりをしたり、伝統料理を振る舞っていただいたりと異文化を体験させていただきました。
旅には様々な出会いがありますよね。
私も今回、びっくりな出会いがありました。たまたま車に乗せてくれた島の方がなんと首狩り族の末裔の方だったのです。
首狩り族は、昔マレーシアで人の首を切っていた民族のことです。 戦闘がさかんにおこなわれ、敵の首を狩って持ち帰れば勇者とされていました。
最初はさすがの私も少し構えてしまっていましたが、よく話を聞いてみるととてもやさしい人なのだなと気づくことができました。互いに腹を割って話し合い、今後のことを話しました。最後は別れを惜しむほど仲良くなり、人との出会いは尊いなと改めて感じました。
この旅から学んだことは
出会いは本当に尊いということです。
人との出会いがあって初めて新しい自分にも出会えるのだと思います。
自分らしさを失うな!自分にはちゃんと強みがある!それを評価してくれる人もいるぞ!
そう気づくことができました。
就職活動って何でこんなに辛いのか。
これまで見て見ぬふりをしていた自分自身に再度向き合わなければならないからだと思います。
再度自分自身の芯の部分に触れ、原点に戻り、磨きをかけていきたいです。26卒の皆さん、頑張りましょう🔥
拙い文章でしたが最後までお読み頂きありがとうございました。
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