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Love Your Love

これ。もう本当にこれです。
あまりにわかりが深すぎて涙出てきた。

最近すっかりサボっているけど、CAFUNÉLのボーカルの相方misaとツイキャスをやっていた頃。
ある時わたしの大好きなものについて語る回があった。
しかもその日に限ってmisaは「あっちょっと席外さなきゃいけなくなったから喋っといて〜!」と離席してしまい、ひとりで只管その好きなものについて語らねばならないという展開に。何その試練?笑

正直なところ、自信はあった。好きなものの好きなところなんてなんぼでも出てくるでしょうと。
ところがびっくりするほどしどろもどろになっていた。いや実際好きなところ自体は沢山挙げることができたとおもう。でもどれもこれも、その「好き」を説明するにはあまりに足りなかった。発した言葉が悉く浅く思えてピンとこない。いや確かにそれは事実なんだけど、そんなもんじゃないんだよ。もっと、こんな言葉じゃ足りないくらい素晴らしいんだよ。
わかって欲しい、でもどう足掻いても「誰もが好きになる必然性」が伝えられない。ただただ「あなた(ゆこ)はすごく好きなんだね」としか多分伝わっていない。
そう、最終的には、好きなものは好きなんだよ!! としか言いようがなかった。

misaが戻ってきてくれるまでものの10分くらいだったろうに、ものすごく長い時間だったように思えた。

わたしの語彙力や表現力の問題なのかなぁ、なんて泣きそうな気持ちになっていたけど、それだけじゃない。冒頭に引用した記事を書かれた方の仰る通り、好きすぎるとその理由なんて説明できなくなってしまうのだ。
もっとも、好きになったきっかけ自体は何か理由があったのかも知れない。わたしの場合も、あれだ、と思い当たる理由がある。
けれどいつしかその理由を凌駕して、あまりにも好きになってしまうことがあるのだ。沢山挙げてみた好きなところ、好きな理由、それが全部なくなっちゃったとしても、例え好きで居ることがしんどくなってしまうようなことが起きても、きっとずっと好きなんだろう。

今回のタイトルは、竹内アンナちゃんの、わたしが好きな曲のひとつから拝借。わたしの「好き」を肯定してくれる曲。
この曲のテーマは「誰かにそれを好きであることを否定されることがあってもあなたはその好きを否定しないで好きなままでいいんだよ」ってことだと思うし実際そういう意味でも心を強くしてくれる曲だけど、今回は「理由があってもなくても何があっても好きなものを好きなままで居ていいんだよ」って、少しこじつけて思ってみるなどして。


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