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【おすすめプロテインのポイント!】選び方で重視したい6つのこと

こんにちは!
ファスティングカウンセラーでアーユルヴェーダセラピストのYUKOです^^

ファスティング中でも欠かせないたんぱく質。
なのでプロテインを有効活用したりしています。

けど、、
❓プロテインを取っていれば何でもいいの?
❓身体に悪いって本当?
❓甘すぎて糖質やばそう…
❓おなら臭いって本当?

なんて疑問に思う方も多いかと思います。

もちろん、身体にあまりよくなく、糖質がやばいのもありますし、なんでもかんでもプロテイン取っていればいいわけではありません。

今回この記事では、
✅プロテインにはどんな種類があるのか?
✅どんなプロテインが良いのかシーン別解説
✅プロテインの活用方法
✅選び方の大事なポイント6つ

をお伝えいたします!

✅プロテインはどれがいいのかわからない!
✅筋肉つけたいからホエイがいいけど、乳糖不耐症だと厳しい?
✅良いプロテインがあるなら取り入れたい

選び方のコツさえつかめば大丈夫!
この記事を読めば、あなたも良質なプロテインで健康維持できます♪

まずはプロテインの種類から

プロテインの必要性

プロテインには3種類!

・ホエイプロテイン
・カゼインプロテイン
・ソイプロテイン です。
それぞれの特徴を説明します。

ホエイプロテイン
ホエイ=牛乳に含まれているたんぱく質のことです。

良質なたんぱく質と言われるものの一種に、アミノ酸スコア100あるかどうかで判断します。

ホエイにはさらにコンセントレート(WPC)とアイソレート(WPI)と種類が分かれます。
こちらについても後ほど説明いたします。

カゼインプロテイン
カゼインプロテインはホエイと同じ牛乳なのですが、製法がホエイと違い、脂肪・ホエイを取り除いたプロテインのことです。

ソイプロテイン
ソイ=大豆です。
特徴としては、植物性のプロテインで吸収はゆっくり。
大豆イソフラボンも含まれています。

それぞれのプロテインおすすめシーン別解説

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ホエイプロテイン
吸収率も高いことがメリットで、トレーニングをしている方は、運動後の補給がおすすめです。

運動中は、筋肉を蓄える糖、筋肉を動かす筋グリコーゲン分解していくので、グリコーゲンが消耗された分の補給にもなります。

グリコーゲンは消耗したままだと、体脂肪が燃えなくなってしまうので、早急な補給にたんぱく質と糖が必要なのです。

運動量が多く、身体を大きくしたい方は、ホエイを活用しましょう。
グリコーゲンもすぐに回復します。

カゼインプロテイン
吸収がゆっくりで、満腹感が得やすいことから、食事の置き換えなどにおすすめしています。

ファスティング中筋肉を特に落としたくない方には良いと思います。

ソイプロテイン
たんぱく質の量としても、動物性の上記二つには劣りますが、大豆イソフラボンなど女性ホルモンのバランスも整えやすいため、美容目的としてもおすすめです。

乳糖不耐症の方も多いので、ファスティング時はこのソイプロテインを推奨しておすすめすることも多いです。

でも筋肉維持にはホエイがおすすめ

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ファスティング中、ソイをおすすめすることもあるものの、やはり私といたしましては、筋肉維持も重要視したいところです。

そこで、ホエイがおすすめになるわけですが…
乳糖不耐症の方には心配な部分が多いでしょう。

私自身も乳糖不耐症なのでよくわかります。

しかし!そんな方にも朗報です!
ホエイも工夫して選べば、乳糖不耐症のかたでもお取りすることが可能なのです!!

先ほどもお伝えいたしましたが、ホエイにもさらに種類が2つあります。
この2種類について、説明いたしますね。

WPC コンセントレート
牛乳からホエイをろ過し、凝縮して作られたプロテインのことです。
製法にコストがかからないので、安く手に入ります。

よく薬局とかにも売ってたりしますね。

メリットとしては、ビタミンやカルシウムも残りやすいところ。

しかし、乳糖は多く残るため、乳糖不耐症の方には不向き
8割方不向きの可能性が高いです。

そして、製法が比較的ざっくりとしているため、動物っぽい臭みが残ってしまうのも特徴。
飲みすぎはガスが臭くなる原因にも。

WPI アイソレート
アイソレートはコンセントレートに比べ、かなり製法にこだわっています!!

コンセントレートの製法をしたあとに、さらに不純物などを取り除き、乳糖も80~90%取り除いて処理します。

乳糖を取り除くことにより、例の乳糖不耐症の方々にも安心してお飲みいただけるプロテインなのです♪

そして実は、コンセントレートよりもアイソレートのほうが吸収が良く、スポーツマン向きなのです!!!

2時間経てば、ほぼほぼ吸収されています。

つまり、筋肉維持をしたい方にこそおすすめしたいプロテインなのです✨

製法にもとてもこだわりのあるプロテインなので、コンセントレートよりは少々お値段が張りますが、質のいいたんぱく質としては、アイソレートをお勧めします!!

たんぱく質の量としても、アイソレートのほうが豊富なんですよ💕

日常でのプロテインの取り方

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一日に必要なたんぱく質量は、体重1㎏=1g といわれています。
意外と多いんです。
意識してないとなかなか取れないのが現代社会。

しかし、なんでもかんでもたんぱく質はプロテインを取ればいい!というわけではありません。
たんぱく質は、別にプロテインだけで賄うものではありません。

”プロテインは、タンパク質のことである。ただし、日常の日本語で「プロテイン」といった場合は、タンパク質を主成分とするプロテインサプリメントのことを指す場合が多い”

とも言われています。
まず、基本は食事からです。

例えば調理法にもよりますが、高たんぱくの肉類。
こちらは100gで大体19~23gあたりのたんぱく質が取れます。

魚だと100gで16~20gぐらいです。

体重70㎏の方がこれを毎日必要量のお肉・魚ばかり取っていると、消化に負担がかかる機会が多いことになります。

なぜなら、動物性食材の取りすぎは基本的に消化に負担をかけるからです。

そこで、大豆たんぱくも一緒にとって補ったりするのが大切です。

なので、一日の食事のバランスで、プロテインで補うかどうかを決めるのが一番効率がいい活用法です。

プロテインはサプリメントのようなもの。
足りない分を補うように活用してみましょう。

もしくは!
朝の置き換えとしても有効👐

朝、プロテイン一杯飲んで、お昼夜は残りの必要なたんぱく質を補う!
取りすぎず、少なすぎず、バランスよく補いましょう。

選び方の大事なポイント6つ

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プロテインで重視したいポイントはこちら!

✅たんぱく質量
✅アミノ酸スコア100
✅白砂糖や人工甘味料なし
✅製法のこだわり
✅ホエイならば放牧かどうか
✅味!!これも続けるなら超重要

上記がすべて当てはまるものが、上質なたんぱく質といえるでしょう。

たんぱく質量
15g以上あると、1日のプロテイン以外のたんぱく質量が取りやすいです。

アミノ酸スコア100
アミノ酸はたんぱく質を構成する超重要成分!

たんぱく質がアミノ酸に分解される→別のたんぱく質を合成→再び分解、という代謝がくり返されているのです。

しかし一部は水とアンモニアに分解されて尿に排出されるため、アミノ酸の量は減っていきます。
そのため、新しいアミノ酸を補給しないと、さまざまな不調が起こる可能性がありますし、筋肉量も減少します。

白砂糖や人工甘味料なし 
ここもめちゃ重要。プロテインはどうしてもこの2つで甘くなりすぎています。
砂糖は入ってないが良いです!

甘味料は、人工的なのはNG。
入っているならステビアを選びましょう。

製法のこだわり
特にホエイはこれを重要視し、アイソレートを選びましょう。

ホエイならば放牧かどうか
放牧は、牛を放し飼いにしている状態で、えさも草などしか食べない自然でストレスなく育った牛のことです。

自然なえさとストレスない環境で育った牛は、お肉で言っても良質で、お肉選びの時も重要視されています。

プロテインも、放射能などにさらされていない放牧がおすすめです。

牛自体も良質であれば、ファスティングも質が良くなるので、ファスティングのプログラムを進めるうえでもおすすめです。

これぞまさに、オプティマムファステイングといえるでしょう。

味!!これも続けるなら超重要

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好みでない味は続きません。
あなたに合う味を見つけて、プロテイン生活を楽しみましょう!!

お役に立ちましたでしょうか?
ぜひ参考にしたうえで、プロテインをお選びいただければと思います^^



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