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海外大学留学生活の現在

2020年9月に University of Birmingham に入学した娘。

当時18歳になった娘は、イギリスでは成人。

ガーディアンも必要なく、イギリスも3年目の彼女は、大学の寮で一人暮らしを始めました。
ボーディングスクールの寮とは違って、自炊生活。
料理にあまり興味なく、食べられれば問題なしの娘は、取り敢えず毎日何かしら料理して、無事に今まで食いつないでいます(笑)

初年度は、コロナ禍真っ只中で、イギリスは厳しいロックダウン中でした。
医療系コースだったため、辛うじてキャンパスでの実技トレーニングの授業は継続されていました。コースの学生80名を5グループに分けての、時差登校だったらしいです。
通常講義は、オンラインでしたが、娘はその方が助かると言っていて、ひとり時間もそんなに苦にならなかったようです。
1年目後半にはイギリスの緩和もだいぶん進んで、臨床実習も無事に行え、日本には21年の夏休みにやっと帰国出来ました。

現在は2年生も半ば。イギリスでは全ての制限が撤廃されて、通常の生活に戻っているようです。

学校の授業や課題、臨床実習をこなしながら、ダンスサークル活動で大会出場のため遠征に行ったり、近所のバレエ学校に週一回physioのお手伝いに行ったり、スポーツイベントの初期治療のボランティアに参加するための研修を受けに行ったり。

仲の良いお友達にも恵まれて、physioの先輩や担当の教員とも上手くコミュニケーションを取って、いろいろと今後のことやボランティアについて紹介や相談に乗ってもらったり、と充実した大学生活を送っているようです。

CVのネタには困らないよ〜と、多忙な毎日を送っています。

娘のイギリス滞在時、私達家族との連絡は月に一回のチャットのみ。
LINEは時差もあり、最低限必要時のみの連絡です。
もう成人扱いなので、親がそんなに口を出さなくても自身でなんとか出来ると思うので、相談されたときとか大きな支出がありそうなときに、きちんと連絡を取る感じです。

今月はその大きな支出の相談を受けました。

バーミンガム大学では、2年生と3年生の間の夏休みに、世界中どこでもいいからphysiotherapyの実習を4週間行うこと、となっていまして、その実習をスリランカでやってきたいと。
この⬇️実習です。

本当なら日本でやりたかったらしいのですが、昨年年末から希望施設にメールを送っても、丁寧なお断りメールしか届かなかったそうで😓日本で行うのは、諦めたようでした。

こちらの実習直前までは、⬇️のイベントに大学の実習の一貫として参加しているので、実質夏休みは殆ど無いに等しい状況です。

たまたま2年生のこの時期に、規制も撤廃されてイベントも開催され、実習やボランティアで関われるのはラッキーだったのかな?

今年はこの他リーズでのボランティアにも参加するため、リーズ大学の寮に2泊してくるね!!というメッセージも着ていました。

6th  form時代の先輩の日本人にも、時間が合えばロンドンで会ってくるとも。

忙しくも楽しい大学留学生活を送れているようです。

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