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スクールでの制作物まとめとウェルビーイングを後押しするデザイン

こんにちは。ゆうこりんです。

先日、私が現在通っているオンラインのグラフィックデザインスクール『Design Toast』における、毎週のレッスンで学ぶ課題の制作はすべて提出することができました。

この記事では、レッスン課題として私が作ったオリジナル制作物をまとめて紹介します。さまざまな状況や条件が設定され、印刷・webそれぞれの制作物の作り方やデザイン設計の方法を基礎から幅広く学ぶことができました。(※制作物にある企業名、サービス名は全て架空のものです。)

それぞれの制作物について、細かいターゲット設定やこだわったポイントなどお話したいことはいーっぱいあるのですが、もう書きだすとキリがないので笑、今回は作品の画像だけを掲載します。デザインを作る際に、自分でテーマを特別に考えたものはキャプションに入れました。

本当にたくさんの課題制作があり全てを載せることはできませんが、こんな感じのものを作ったんだな〜という雰囲気が伝われば嬉しいです!

オリジナル課題・制作物まとめ

脱毛サロンのバナー

Adobe Photoshopで制作(300×250px)

ねこカフェフライヤーA案・B案

Adobe Illustratorで制作(ハガキサイズ)

アートギャラリーのショップカード

Adobe Illustratorで制作(名刺サイズ)
☝︎モックアップも作ってみました。

ポリゴンのグラフィック

Adobe Illustratorで制作
これはレッスン課題ではありませんが、個人的に気に入っています笑。

ビール会社の採用サイトLP

Adobe XDで制作
テーマ:「イノベーションの夜明け」

着物マガジンの広告

Adobe Illustratorで制作(A4)

軍艦島EDMフェスティバルのライブグッズ(タオル)

Adobe Illustratorで制作(40×110cm)
テーマ:「レトロテクノ」

ピアノコンサートチラシ

Adobe Illustratorで制作(A4)

お菓子会社の年表

Adobe Illustratorで制作(A3)
テーマ:「お菓子のマーチングバンド」

オンラインフリマのポスティングチラシ

Adobe Illustratorで制作(A5)

学習塾の電車の中吊り広告A案・B案

Adobe Illustratorで制作(B3ワイド)

タイの観光PR広告プロデュースA案・B案

Adobe Illustratorで制作(A3)
テーマ:「ヨガリトリート旅」

本当に価値のあるものを、後押しするデザインに

スクール入学当初から比べると、指定サイズは大きく&載せる情報量も多くなり、逆に支給素材は何もなく画像探しからキャッチコピーの提案まで考えることもあり、より具体的なペルソナを設定して企画からデザインを提案したり・・・さらに複雑な状況設定やアイデア、訴求力、提案力が求められる制作にも少しずつ対応できるようになってきたと思います。

また、応用クラスに入ってからは印刷物のデザイン制作課題を選ぶことが多かったので、画像の調整や修正のみPhotoshopを使い、全体のレイアウトにはIllustratorを使う、とソフトの使いわけができるようになりました。そのおかげで、私にとって今ではイラレはかなり使いやすく、馴染みのあるツールになりました。とはいえまだまだまだまだ伸びしろたっぷりだと思うので笑、これからもいろいろなデザインを作って技術を上げていきます!

私がスクールに入学してまでデザインを学びたいと強く思うようになった大きな理由のひとつが、スポーツ医学に関する団体や組織の広報に関わる機会をたくさんいただけた経験を通して、「本当に大事な情報や、多くの人に知ってほしいことを、その意義や魅力がもっとちゃんと伝わるような広告、企画、見せ方で発信できるようになりたい」と思ったということがあります。

少人数のチームや組織であればあるほど、デザインや情報の伝え方を勉強した経験の有無や、それが得意かどうかに関わらず、誰かが「とりあえずバナーやチラシを作らなければいけない」という状況がほとんどだと思います。

それは当然のことで、全然悪いことではないと思います。今はcanvaなど、無料プランでもおしゃれなSNS投稿の画像などを誰でも簡単に作れるサービスもたくさんあり、そこまで広報物の制作に困ってないと感じている専門職の方も多いかもしれません。

でも、扱う内容や情報が専門的であるからこそ、きちんと「伝えたい誰か」に伝えたいことが「ちゃんと伝わる」ことにも手をかけないと、もったいないなと思うこともあります。テンプレートに流し込むだけでは、伝えきれない価値や思いもきっとたくさんありますよね。

本当にいいもの、価値があるものだからこそ、その本質を損ねず、むしろブーストさせるようなコミュニケーションを手伝いたい。患者と医療をつなぐハブとして機能する看護師であり、医療サービスを提供する側として大人になった私だからこそサポートできる形として、これからもっとスポーツ医学やヘルスケアを後押しするデザインを作っていきたいと考えています。

スクール卒業まであと数週間になりました。まずは小さなことから少しずつ、自分のできることで世の中の人たちのwellbeingに貢献していきたいと思っています。


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