![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/106175062/rectangle_large_type_2_63fbba80a27e007dd5764d672057b49c.png?width=800)
素人でも下手でもプロ級の写真が簡単に撮れます
カメラの全自動化は、車のそれと同じく、近年、著しく進化した。
カメラなんか、冗談ではなく、目を瞑っててもまぐれで良い写真が撮れる。
だから、ちょっとカメラ(一眼レフ)を知ってる素人さんやプロなのに下手な人でも、傑作が撮れてしまう。
そのため、プロのフォトグラファーの仕事は激減した。皆、撮影よりYouTubeのカメラ講座に必死。
例えば、あるアイドルのインスタグラビアを撮影しているのは、アマチュアの男。自称プロだがプロっぽいポートレートは撮ってない。だけど、それなりに撮るから、事務所のタレントに手を出さないようなカメラマンを雇ったのだろう。
私が最近、ポートレートのフォトグラファーで「この人はプロだな」と思ったのは、『とられち』というインスタ?で撮影してる男の人で、もちろん上手いからだが、その上手さは、たぶん、昔のカメラで撮影してても変わらないと思う。条件は、
①構図、背景を工夫している。さらに個性的。
②人気モデルのルックスに依存していない。
③モデルの良い表情しか出さない。良い表情をたくさん撮影できている。
ということです。
①はどんなにカメラが進化し、フルオートになろうが、人間が決めることだ。
②は、ルックス抜群のモデルさんに寄った写真しか撮れないカメラマンがいて、モデルさんがそれほどのルックスじゃなければ終わり。
③は先ほど書いたアイドルのインスタグラビアを撮影している自称プロの人がそう。良くない表情、太ってないのに太って見える構図も出してしまう。(モデルさんが太ってたら仕方ないけどね)
①②③は、私がずっと神経を使ってきた撮影で、ようはモデルさんとのコミュニケーションやカメラに任せない自分だけの撮り方(構図)を持ってること。
![](https://assets.st-note.com/img/1684695106534-UIiJSHZq4H.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1684695263284-lmCCjBhNrB.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1684695333745-G31El3ILS6.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1684695515664-GfJ8RmjkLE.jpg?width=800)
カメラの進化は、フォトグラファーの人たちは楽しいのだろうか。スポーツカメラマンには良いのかな。
ポートレートやヌードでは、瞳AFが優れていたら、他はいらない。
普段は自己啓発をやっていますが、小説、写真が死ぬほど好きです。サポートしていただいたら、どんどん撮影でき、書けます。また、イラストなどの絵も好きなので、表紙に使うクリエイターの方も積極的にサポートしていきます。よろしくお願いします。