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和歌山マリーナシティって知ってる？そりゃ知ってるよ、CMからドラマまで色んな場面で登場するからね。

YukLab

CMや朝ドラを見ていると、和歌山の人間はときどき思う。
「これ、和歌山マリーナシティやん！」


和歌山マリーナシティとは？

ヨーロッパの街並みやアトラクションが楽しめるテーマパーク「ポルトヨーロッパ」であったり、「黒潮市場」、「黒潮温泉」、「和歌山マリーナシティホテル」などがある人工島。

ちなみに地元の人が言う「マリーナシティ」は「ポルトヨーロッパ」を意味している可能性が高い。
（「マリーナシティ」と「ポルトヨーロッパ」の違いは？一緒？と思っている人も多いのですが、実際は人工島の「マリーナシティ」の中にあるテーマパークが「ポルトヨーロッパ」。）


今回は、和歌山マリーナシティが登場するCMや朝ドラなどをまとめます。


CM

『オリーブオイル』

2011年頃、放送されていた「ふふふフレッシュ♪ふふふフレッシュ♪ふふふフレッシュなオリーブ、いかがですか？」という歌が印象的なCM。

そこはまるでヨーロッパ。のように見えた場所が、ポルトヨーロッパ。


『シエンタ』

CMの最後の方で、シエンタが坂を登っている場所は、ハイダイブ（急流滑り）の近く。


『東京日商エステム』

マリーナシティに行ったことがある人なら、「黒潮市場の方から入って右手に進んだ場所と、ハイダイブの近くと、噴水の近くのご飯屋さんと…」みたいな感じで、どの場所から撮影しているのか気になって仕方がない。
（追記：YouTubeで公開されていたCMは見られなくなったようです。）


映画

『コンフィデンスマンJP　英雄編』

（追記）映画公開までのカウントダウンの写真は、ハイダイブの近く。


実写版『鋼の錬金術師』

「アルフォンスの後ろに映る噴水などはポルトヨーロッパの中、ヒューズさんのあのシーンは黒潮市場とポルトヨーロッパの間、ホムンクルスがいたのはABCアドベンチャーホールの入場広場かな…」みたいに、ついついマリーナシティを探したくなる。（かつてヒーローショーを見たABCアドベンチャーホールは現在のパークガイドには載ってない…）

マスタング大佐役のディーン・フジオカさんが映っているこの写真もポルトヨーロッパ。


NHKの朝ドラ

『あさが来た』

ディーン・フジオカさんが演じた五代様の東京の事務所もポルトヨーロッパ。


『まんぷく』

長谷川博己さん演じる萬平さんと、安藤サクラさん演じる福ちゃんが、屋台のラーメンを食べてたのもポルトヨーロッパ。

↑0:08〜0:19はずっとポルトヨーロッパ。その後も時々、ポルトヨーロッパ。


『カムカムエヴリバディ』

深津絵里さん演じる、るいちゃんが踊っていたのはポルトヨーロッパと黒潮市場のあいだの場所。

大阪の街並みもポルトヨーロッパ。


『ブギウギ』

（2023年11月追記）
趣里さん演じるスズ子と、伊原六花さん演じる美月が、大阪から新天地東京へとやってくるのだが、めちゃめちゃポルトヨーロッパ。

このnoteの見出しの噴水の近くの建物（後ほどまた載せます）と、ブギウギの東京を、ぜひ見比べてみてください。


ドラマ

『探偵ロマンス』

（2023年1月追記）
江戸川乱歩の作家デビューから100年という節目。江戸川乱歩誕生秘話のドラマが、坪田文さん脚本、『カムカムエヴリバディ』の制作チームによって、NHK大阪放送局から放送されることになった。

↑冒頭の「帝都」とか「真犯人」の直後とか、マリーナシティ。


和歌山マリーナシティはこんな感じ

黒潮市場とポルトヨーロッパのあいだ。『カムカムエヴリバディ』で、るいちゃんが踊ってた場所。

ちなみに壁にはこんな感じの扉があったり（入れない）、

チケット売場はこんな感じ。（日中は入園料無料。光の祭典、フェスタルーチェが開催中の冬の夜は入園料が必要）

入り口がありまして（黒潮市場側の入り口）

入って右手には五代様の東京の事務所の入り口がある（実際は奥に進むと写真映えしそうな空間がある）。

写真を取ったのがフェスタルーチェの開催期間中だったので、赤と青のカーペットやら、丸いライトやらがあります。通常期間中はシンプルに石畳。


「ふふふフレッシュなオリーブオイル」を歌っていた場所の近くは、冬の間はフェスタルーチェの大きなツリー。

その近くにはカムカムエヴリバディで映画館の入り口として登場した建物と噴水。

陰っていない時の噴水はこんな感じ。

テレビなどで「マリーナシティっぽい場所やなぁ」と思っている時に、この噴水が映るとマリーナシティを確信する。


噴水の近くにあるのがハイダイブという急流滑り。
ハイダイブの近くの坂は、シエンタが登ってた坂である（実際に植物や園芸品が買える）。

その坂をさらに登ると知らぬ間にパークガイドから消えていたABCアドベンチャーホール。実写版の鋼の錬金術のホムンクルスがいたのは、ここの中だと予想。

黒潮市場の方から見たABCアドベンチャーホールはお城のようにも見える。…と思ったら、ハイダイブ周辺はスペインにある古城をイメージしたエリアとのこと。（フォトスポット情報）


さてさて、ハイダイブの近くの橋を渡るとカムカムエヴリバディで夕方頃、前髪が風でなびいた場所ですね。（フェスタルーチェ期間中でケーブルやらアーチがありますが通常期間はないです。夜に来るといい感じに光ってます。）

ポルトヨーロッパの遊園地の方から橋を眺めると、カムカムエヴリバディの大阪。（通天閣のようなCGが、景色になじんでいたのが、驚きでした。）

『まんぷく』でラーメンを食べていたのはこの川沿い。


街並みの映像

和歌山マリーナシティがYouTubeにアップしている映像だと、通常は見られない屋根上からの映像なども見られる。


冬に開催される、光の祭典「フェスタルーチェ」。

日によってイベントが違ったり1月2月は土日だけの開催だったりするので、行く前にホームページを要チェック。


ゴールデンウィーク、夏休み、年越しカウントダウンの時は曲に合わせて花火が上がるスターライトイリュージョンが開催される。



車で来るとこんな感じ

和歌山駅や和歌山インターとチェンジ（または和歌山南スマートIC）から来ると

サンブリッジという名の橋を渡る（浜の宮からの景色）

橋を渡って道なりに進むと黄色いマリーナシティホテルがある。

マリーナシティホテルの近くの交差点。

このマリーナシティホテルの近くの交差点を右に曲がると、黒潮市場や黒潮温泉の駐車場。

マリーナシティホテルの近くの交差点を真っすぐと進み、信号のない横断歩道で右折すると「和歌山マリーナシティ第一駐車場」、信号のない横断歩道をさらに越え、真っすぐ進んだ突き当たりの左手には「和歌山マリーナシティ第二駐車場」。（長時間の場合は黒潮市場と黒潮温泉の駐車場よりも和歌山マリーナシティの第一・第二駐車場に止める方がお得。）

このMVに写っているのが第一駐車場で、黄色いイベントホールがある。

このMVに映る鮮やかなタイルの海岸が浜の宮。

サーフィン、海水浴、散歩、ぼーっと海を眺める…いろいろと楽しめる場所です。


白浜もいいですが、たまには和歌山市もいかがでしょうか。


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