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マインドフルネスにインプットとアウトプットという要素を加える方法!

マインドフルネスというと、みなさんはやっぱり、じっと瞑想して現在に集中するという、とても落ち着いたものを考えると思います。

このみこちゃんnote、動画バージョンのみこちゃんの習慣読書術では、何度もダイナミックなマインドフルネスをきちんと脳科学的な根拠を元にご紹介しています。

今日はまた、面白いマインドフルネスです。

それは、知らない道をジョギングすることによって脳に刺激をインプットすし、そして、インプットされた情報を知っている道をジョギングすることによって分類、整理、解釈(アウトプット)するという、ジョギングマインドフルネスをご紹介します。

めっちゃーーー画期的!

〜٩(ˊᗜˋ*)و


マインドフルネスにて、なんとみなさんが苦労しているインプットとアウトプットをやってしまうという方法です。

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 知らない道を走って(旅をしているようなものなので旅ラン)、頭に浮かんだいろんなひらめきをインプットして、それを分類、整理、解釈(アウトプット)したい場合には、知っている道で家まで帰ってくれば良い!

両方好き! (1)

 動画の中でも強調しましたが、私たちはいろんなインプットを頑張ってやっています。

両方好き! (2)

左上から、勉強会、時計回りに、図書館や本屋さんでの本、セミナーに出る、評判の映画を観る、美術館を巡るなどあります。

でも、これらは大切なことではありますが、所詮はだれかが考えたことや作ったものです。

でも、知らない道を走る旅ランマインドフルネスの場合には、目に入るもの、そして、それに刺激されて今まで眠っていた潜在意識からいろんなアイディアがインプットされていきます。ランニングすると、テンションが上って、いわゆるランナーズハイの状態になりますよね。それを意識的に起こすのです。

でも、そのままだとアイディアはバラバラ。そこで、今度は知っている道を走って家に帰りましょう。

そうすると、茂木さんの強調する脳科学のデフォルト・モード・ネットワークが働いて、脳内にたまった未分類の素材としてのインプット情報が、分類、整理、解釈(アウトプット)されていくのです。

普通のジョギングでこの効果が得られないのは、旅ランモード(知らない道)と、マインドフルネス瞑想モード(知っている道、つまり外界から刺激を遮断しているに等しい道)とを意識的に分けて走っていないからです。

そして旅ランモードのときには、アイディアが浮かびそうになったらそれを逃さないようにして走るという意識を持つことですね。

同じく、マインドフルネス瞑想モードのときには、新しいことを考えようとせずに、往路で沢山表に出てきた潜在意識の埋もれていた財産を整理するのだ、と意識することです。

そうすると、あれほど苦労しているインプットとアウトプットが、走るだけで自然に循環していきます。

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マインドフルネスを、リラックスとか、リフレッシュだけでなく、ぜひこうした知的創造サイクルの一環として取り入れてみてはいかがでしょうか。

エンドルフィンとか視床下部とかの難しい話は動画の中に入れてありますので、ぜひそちらで、ふむふむと納得してくださいね!


では!

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