宇宙語を話す君へ
1歳2ヶ月になる息子はとてもおしゃべりで、朝起きてから眠るまでずーっとしゃべっている。
眠りにつくときもねぼけながら「ぷちゃ、ぬあー、プルル、うみゃあー…」とつぶやいていた。 これが噂にきく宇宙語。
「母に話しかけている」ときもあるが、大半は誰かの反応を求めているというより、自分が感じたことを自然と口にしているみたいだ。
言葉のそのほとんどが読解できないけど、何を話しているのか想像するのも楽しい。
「そうだね」「⚫︎⚫︎だね」と相槌をうつ。
そしてまた君が「むにゃら、ぷに、ううあ、あうー…」と話し続ける。
きっと我々が使う言葉では表すことのできないことも、君は感じているだろう。
言葉を獲得することも、
言葉に縛られていないことも、
どちらも尊い。
サポートいただいたら息子とのお出かけに使いたいと思います、そしたらまた絵を描きたいと思います✨