#歌詞
FORGET ME NOT【歌詞】
茜色の陽が 静かに空を染めていく
暮れなずむ街は 世界の終わりみたい
意味はないと君は言うけれど
あどけなさがまだ残る
夜の帳は静かに降りて
星の海を見上げている
君の隣に僕がいたこと
勿忘草は消さないで
僕の作る歌は曇り空のようで
幸せなふりをするのは苦手だよ
ふわりふわりとシャボン玉ひとつ
浮かび消えて季節は変わっていく
夜の静寂に触れたらきっと
流れ星みたいに涙が落
夏の終わりまで【歌詞】
通りすがりの雨に打たれて笑っている 君は
不機嫌な顔で笑う僕を追い越していく
曖昧な言葉ですら
伝えられそうにないけど
夏のにおいが近づいてる
そんなの分かってるけど
幼い君はそのまま何も知らずに
その手を掴んでいて
遠い世界に伝わるオトギバナシだって 君は
ゴキゲンな声で歌う僕をバカにしている
曖昧な言葉でさえ
伝えられそうにないけど
夏のにおいが遠ざかってる
そんなの分かってるけど