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#PLAID_Party で話題になった「名札」の話(各種イベントで使えるようにフォーマットも近日公開します)

突然ですが皆さん、懇親会やパーティは好きですか?....ですよね、うん、わかります。大勢の人がいる場所って、手持ち無沙汰になりがちですよねー。知らない人に話しかける勇気が持てるかは、その日のコンディション次第ってのもわかります、そりゃそうですよ。
心の中の小っちゃな自分と勝手に話を進めてしまいました、すみません。

先日プレイドではオフィス移転パーティ(友人・知人編)を開催し、500名を超える方々にご参加いただきました。(当日の様子はぜひ、#PLAID_Party でご覧ください。)

オフィス自体や装飾、ケータリングなどに加えて、パーティで多くの方に話題にしていただいたのが、来場者に首から下げていただくこの名札の仕組みでした。弊社デザイナーの@yukkeが制作したこの名札は、自分の属性やお仕事の業種、主催者の誰と繋がっているのかが一目でわかるデザインになっています。


「主催側とお客様はもちろん、来てくれたお客様同士の交流も促したい」これは、イベントを主催する際によく議論されるテーマだと思います。プレイドではこれまでも、KARTEの周年パーティやUserMeetupを通してどうしたらそれが実現できるか考えてきました。
冒頭でも触れた「知らない人に話しかける勇気」に戻りますが、視認できる名札の情報から少しでも「初対面の知らない人」が「初対面だけど共通項を見つられた人」に変わることで、最初の会話やコミュニケーションを紡ぎ出すきっかけになれたらと思っています。(そんな心憎い名札ちゃんは、@yukkeがフォーマットとして近日公開しますので、お楽しみに!)
ちなみに4月に開催したKARTE3周年パーティでは、名札のver.1に加えて「Hello! KARTE」というイベント参加者が互いのQRコードを読み取って挨拶ができるシステムを内製したりもしています。(やや狂気的な本気度よ...笑)


「なぜそこまでこだわるのか?」
そんな疑問を持つ人がいるかもしれません。実は、今回の名札のように人にタグをつけることでその後のコミュニケーションをより良いものに変えることや、名札の施策自体をフォーマット込みで公開していくこと(=お客様やユーザーに対して自社で作れた「良い体験」を企業がオープンにし、世の中に再現性を作っていくこと)は、私たちが開発・提供する「KARTE」の思想そのものだったりします。デザイナーを含めてイベントに関わる社員は皆、「これってKARTEの思想を活かしたらもっと面白くなるんじゃないか」と自然に発想を巡らせるうち、どんどんと本気度を増していくのです。
プレイドには今、イベントだけでなくオフィスや周年のインフォグラフィック、会社の制度設計に至るまで、様々な企業活動自体をKARTEのコアコンセプトや思想でアップデートしようとする文化が形成されつつあります。さっき「自然に発想を巡らせる」と書きましたが、社員一人ひとりから生まれるこれらの活動やそのこだわりが「KARTEの思想やコンセプトを伝えよう・表現しよう」というPR的な起点で始まっていないんですよね。それが私にとっては新鮮で、自社の話ながら面白いなーと思ってしまいます。
あと、こういう話を広報の私がすると「ミッションが社員に染み込んでいるのですね!」と思われたりするかもしれませんが、どちらかというとKARTEのコアコンセプトの懐の深さ・ユニークさに社員が惚れている話じゃないかなと思っています。

さてさて、名札の話に始まって今回のnoteもちょっと長くなりました。。
もしも、こんなプレイドやKARTEに何らかの興味を持ってもらえる人がいたらと思い最後に1つお知らせです。
プレイドGINZA SIX移転パーティ(参加対象:エンジニア・デザイナー)を8/3(金)19:30より予定してます!ちなみに移転パーティの日程を分けようと言ったのは、冒頭に書いた「大人数・パーティってちょっぴり苦手ですよね。」をよく理解しているCTOの柴山です 。そんな私たちプレイド社員が精一杯コンテンツを用意しておもてなしをするので、もしもこの記事を読んで興味を持ったエンジニアさん、デザイナーさんがいれば、ぜひ登録して遊びに来てください!
興味は持ったけど、私のようなデザイナーでもエンジニアでもない方がいたら、こちら(Wantedly)からどうぞ♡ 


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