オモロいか決めるのはあんたじゃない
茗溪受験を終えた2人が、スライムづくりにハマっている。
なぜスライム?と思われた方も多いでしょう。
実は、何を隠そう、
私にもわからん。
彼女たちは週のスケジュールを自分たちで決める。
計画だての際にこちらで助言したのは、ざっくりいうと、
中学に向けた準備すること、そして
「楽しい!」「面白い!」ことをすること。
その「面白い!」が彼女たちにとってスライムづくりだったと。
最近になって特に、
自分がオモロいと思うことに熱中する時間が、とてもとても大切だと思うようになった。
大事なのは、他の誰でもない自分がオモロいことをするってこと。
誰かに言われたからとか、空気読むためとか、そんなんじゃなくて、
時間が経つのを忘れてしまうくらいオモロいこと。
ついつい周りのオトナは、
「スライムづくりの何がオモロいねん、もっと意味のあることしろや」とか
「スライム状になる理由、知ってるー?」とか
余計なことを言うてしまうが、それはマジで余計だと思う。
オモロいかオモロくないか決めるのはあんたじゃない!!
以上。
何に興味があるのか、何を面白いと感じるのかは人それぞれ。
周りが判断することではありません。
あと、すぐに教育色を出したいオトナも多い。
これが有効な場合もあるけど、マイナスに働くことも多い。
理屈や理由、仕組みよりも、まずはワクワクできるか。笑顔になれるか。
思いっきり楽しんでたら、それでええやんええやん!
ってオトナが増えるといいな。
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