いつからか手に入れて嬉しかったものを、テーブルの上にしばらくおいておく習慣がついている。ちょっとしたお菓子やくだもの、花がならんでいるところをみて、ある日ああこれは私だけのほこらだと思った。⠀ ⠀ 友達からのおすそわけ、もらったお菓子についていた良い文のおみくじ。ひろってきた木の実、財布に入れていた展覧会のチケット、手紙。今年漬けた梅酒。きれいな色のフライヤー。誕生日に貰った口紅。読みたい本。ぴかぴかのオレンジ。フルーツポンチの瓶。拾ってきた良い石。リサイクルショップの4
たまに感受性が絶好調になってしまうことがあってどうにもいけない、私にしかわからないものをたくさん撮って、ぼんやり雨の音を聞いたりする 現像代というツケは未来の自分が払う みなさんお元気ですか?⠀ ⠀ 前回の投稿からあまりにもいろんなことが変わってしまって、noteをはじめたときに書こうと思っていたものは今の土には合わないね、と思ってしばらく寝かせることにしました⠀ 私は思ったことをリアルタイムで呟くのが本当にへたで直したい とりあえず下書きに書きとめる、だけど時間をおい
隙あらば消えてしまいたい気分のときでさえ、写真を撮るのをやめられない。 好きなものばかり撮っている。 昔から変わらない、私は枕元にぬいぐるみを並べるような気持ちで写真を撮っている。 好きなものがたくさんある。 好きなものが増えるのは、生きていく上での味方が増えることみたいな気がする。 撮ってきた写真を眺めるたび、やけになってはいけないと思い出す。 これらの写真も、私がいなくなったら全部消えてしまうと思うともったいない気がしたので、遅ればせながらnote