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2022年3月の記事一覧

詩 #37

春が転がって また足元に君を見つけた ぱっぱっぱっ  視界の端が瞬く 春眠も夏蝉も 秋暁も…

雪屋双喜
2年前
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詩 #36

それは道を歩くようなものだ 車道と歩道とは白線によって 視覚的には明確に 定義的には曖昧に…

雪屋双喜
2年前
3

詩 #35

冷蔵庫の中に 時計を置いてみた 午後3時 をゆっくりにしたい ただそれだけのために アナロ…

雪屋双喜
2年前

詩 #34

しゃん 鈴の音 方々から人を集める 各々に願いの星を託けて しゃん 五万で買った定価割れ…

雪屋双喜
2年前
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