見出し画像

植物のある暮らし再び

自粛生活が始まってから植物がどんどん増えていってる。

特に4月から6月にかけて、数個の植物を買い足した。


YOUTUBEを観る機会がめちゃくちゃ増え、特に「暮らしのVLOG」を観るのが大好き^^

「暮らしのVLOG」では、植物がある暮らしをしている人がほとんどで、影響されまくって私も真似をしている。

画像1

その中でもベンジャミンとエアプランツに大きく心を動かされ、すぐさまお花屋さんとホームセンターで購入!

今まで存在を知らなかったから、うちにあるだけでも常に観察してしまうほど^^


そんな憧れの植物がある暮らしをしている中で、フッと植物を育てるのって、子育てに似てるなと感じてしまった。


今までの植物とあたし

画像2

この植物がある暮らしは、結婚生活10年の間で初めてではない。

結婚してすぐにも、多肉植物に魅了されて、2年から3年だったかな、、、ハマってた。

上の写真がその時に育てていたベランダの風景^^

そこから子供を出産したことによって、植物の世話ができなくなり、植物がある暮らしからは遠ざかってしまった。


今回はあの頃とは違って、植物たちの剪定や植替え時期などマメにするように。

基本的な知識も前回の経験からちょっとは活かされているのだと思う。

植物たちを見ていると、イキイキさが全然違い、元気いっぱい上や横に伸びている。

6月に入って、仕事の息抜きに用もないのにベランダに出て観察してしまうほど。


我が家のマンションの前は、川辺になっているため、ちょうど今の時期は草刈りが行われている。

このマンションに引っ越してから、この草刈り機の音をよく耳にするようになった。

なんとなく、「ここの川辺は、マメに草刈りするんだな~」程度に感じていた。

ベランダで植物の成長を楽しんでいたら、川辺からいつものようにウィーンという草刈り機の音がしてハッとした!


このハっとした気持ちが、子供の成長とリンクしてしまったのだ。


子供と植物の成長

画像3

毎日、子供は成長している。

ただ四六時中、一緒にいることで毎日の成長に気づきにくかったりする。

しかし、ある時期のキッカケで過ごしている距離は関係ないくらいの成長を見せてくれる時がある。

声にだして「わぁ~!マジで!すご!!」ってなるくらい。


植物も毎日少しずつ、ちょっとずつ成長している。

植物もまた、毎日じっくり観察しないとわからないほど・・・・

でも、6月・10月?11月あたりになると、一日一日の植物の成長がすさまじい!

あれ!こんなに植物のツルが成長しちゃった!?

いつの間に!!って・・・


成長した植物を見て、梅雨の蒸れ防止に剪定をする。

この成長時期を逃すまいと言わんばかりにお手入れをしてやる。

そして剪定でスッキリした植物は、もっとのびのび自由に思うがままに成長していく。


このように植物の成長と子供の成長にリンクさせて、「おぉ!いつの間に、こんなにも成長したの!」て子供の成長を感じとった時、のびのびと子供が成長できる環境作りをする必要があるんだなっと。

その成長を見守るって、言葉では簡単に言えるけど、母親にとってはとっても難しい。

だからこそ、環境を整えて見守る大切さを噛みしめたい!


子供を上にも横にも色んな方向に成長を促すためには、子供自身を信じて自由にさせてあげる。

せっかくの成長時期に、水を頻繁にやり過ぎてしまうと植物は枯れてしまうのと一緒で、子供にも成長時期に過干渉になり過ぎて先回りし、与えすぎると枯れてしまうもん。


私の大好きな「チャポいこ」のラジオで

チャポンといこう

植物を枯らさない育て方がテーマだった時の話を想い出した。

「植物を1個だけ育てるより2個・3個と複数育てることをおススメします。」

「1個だけを大事に育てていると、目が届きすぎて、頻繁に水をあげ枯らしてしまう傾向にある。」

「そして、たまに植物を外の空気を吸わしてあげることが大事。」

言葉のニュアンスは違うけど、こんな内容だった。


大人もずーっと家の中は、苦痛に感じてしまう。

それと同時に子供も親のテリトリーの側にばかりいると、苦しくなってしまう。

時には大きく成長を見せてる瞬間をとらえたら、外に羽ばたいていいよ!っていう心の準備をしておくのが親の役目なのかもしれない。


植物とあたしと子供の距離感

画像4

「でもね。植物を寝室に置くとなぜか枯らしてしまうの。」

「植物も人の目が行く場所に、飾ってもらいたいのかもしれない」

「育てる方も育てられる側もほどよく、様子がみれる距離感がいいのかもしれないね」

これまた、だいたいこんな感じの内容だった。


お腹をいためた子供であっても、、、

子供だけじゃないな!夫や両親、兄弟に対しても、もっと言うと対人関係でも距離感を1歩間違えてしまうと、もう意思疎通はできなくなってしまう。

でも、あまりにも心が離れすぎると、寂しさを抱えてしまう。

心が通じるようで通じない程度が、いい按排で付き合えるのかもしれない。


さいごに

植物ある暮らしをして思わぬ気づきが得られたきがして、noteに書き留めたくなった^^

育児に関しては、家庭によって色んな考えがあると思う。

その中で、正解なんてないし、正しさを求めるものでもないと私は思ってる。

だからこそ、常にこれがベストという考えに固執せず、その時の気づきや変化に柔軟に動けるような母でいたいな^^





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?