見出し画像

はじめまして

みなさまはじめまして。ながえ(@yukiwi_try)です。

本業は拡張知能(Augmented Intelligence)という技術で、頭を使う作業(知能作業)の自動化サービスを企業むけに提供しています。
昨今AIが紙面を賑わせている中で、新型コロナによる外出自粛を契機に、多くの企業で属人性が高く、場所に制約を受ける業務の自動化ニーズが高まっています。この文脈も併せて「デジタルトランスフォーメーション(DX)」と表現する業務のIT・AI化による効率化が新しいバズワードとなりはじめています。
このブログにたどり着いた人はおそらく、何かのきっかけで(上司から言われたとか、配置転換で担当することになったとかで)DXとかAIなどで検索した方なのではないでしょうか。
そんなDXerの方々のために、これからじっくり綴っていく当ブログを捧げます。

何故私が書く必要があるか

私は一応(簡単にいうと)AIをお客様に提供する事業を行っています。しかし単に提供と言っても、お客様の現場に落ちて、きちんと使ってもらって、効果が出るまで成功とは言えません。顧客に目で見える導入効果を提供できて、顧客に成功していただいて、私たちも成功していると考えるのです(ハッピーエンド!)。しかし残念ながら、すべての顧客にハッピーエンドを提供できているかというと、そうではないです。私たちの技量不足もありますし、技術自体に「ちゃんと」限界点があること、ビジネスモデルとの調和がどうしても取れないことなど、多くの失敗・成功パターンがあることを経験してきました。

幸い、私は自らが技術屋かつ経営者なので、そのようなパターンを理解しやすい立場にいるのが事実です。そんな普遍的パターンを発見して、名前をつけて辞書のように引くことができれば、私自身も顧客も助かるのではないか。これがきっかけです。

あとは様々な「ビジネスモデル解説系ブログ」がある中で、技術と制約を掘り下げて書いているのはあまりないので、差別化要因をば。

正直な話、このブログを読んで、弊社に依頼があれば泣いて喜びますが、そうでなくてもDXの市場が大きくなる一助となれば、私も時間を削って記事を書いている甲斐があるってもんです(下心まるだし)。

はい、そんなわけで、同業の方も、企業内でDXを担当している方も、このブログを見ている全員の為になるようなナレッジを共有する意味も込めて、ここに記すものです。

このブログが終わる条件

あらゆるパターンのDXの取組みを記事に書いたときに、このブログの更新が止まります。

フォーマット

このブログは下記のフォーマットにてお送りします。あとで見返しやすく、私自身も30分ぐらいでまとめられるような内容にするためです。

ES(Executive Summary)

記事のまとめ。冒頭に持ってきますので、確認して取捨選択してください。

ビジネスモデル

公開情報と推定情報を織り交ぜて、金流を説明します。その際に、ビジネスモデル上で得られる(と推察される)想定利益を関数にしたものとして利益関数をかきます。わかんない時はわかんない〜っていいます。

技術

DXを形作る技術の箇条書き。

制約

DX上での、ないしはDXを行う目的となった制約など

制約解消方法

これがDX部分にあたるもの。

想定横展開

考えられる横展開ビジネスについてつらつらと。

免責と記事の傾向

・チラシの裏だと思って読んでください。
・文章は「速度重視」で書きますので、誤字脱字はゆるしてください🙏
・引用は自由。リンクつけてくれると助かります。
・大いに推定が入っているので、重要な決定などの参考にされても、一切責任負いません。
・図面はポストイットに手書きで書くこと多いですが、これもチラシの裏だと思ってください。
・なるべくreferenceつけますが、抜けてるかも。
・コメントなどはご自由にどうぞ。個人攻撃などのコメントは全部控えているので、節度を持ってもらえると。
・私による私のための勉強ノートだと思ってください。
・記事は、文章体裁を気にせず書きます
・おわりは🥝マークでしめます
・企業リクエストの要望があればDMまで

おわりに:

DX、楽しもうぜ。何か悩んだら、コメント欄か、twitterでpostしてくれたら、私か誰かが助けてくれると思います。一緒に勉強していきましょう。誰かの背中を押すことができれば幸いです。

2020.06 / ❤️を込めて

🥝

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?