見出し画像

noteの世界にあふれる【#noteの書き方】。そして、心からおすすめしたいnoteのこと。

noteに何を書くか。いかに書くか。

noteを書いているすべての人にとっての持ちネタであると同時に、たぶんnoteを書いている大半の人にとっての関心事でもある。

だから、「noteを書くこと」自体をテーマにした記事があふれているのもごく自然なことだと思います。

現に私が今書いているのもそうだし。これまでにもたくさん書いてきたし。


・・・それにしても、「noteを書くこと」についての記事ばかりやたらとnoteがおすすめしてくるな、と思っていました。

結構あとになって気づいたのですが、単に私がその系統の記事をたくさん読んでいたから「あなたへのおすすめ」でたくさん出てきていたんです。

「#noteの書き方」で検索して読み漁っていた時期もありました。noteの書き方について特に悩んでいたわけではありません。何か新しい情報が得られるんじゃないか、とか、優しく励ましてくれるような記事を読みたい、とか、そんな漠然とした期待からだったと思います。そんなに読んでいたら当然おすすめされますよね。


実際、書くことを応援してくれる記事に多く出会えました。書くことへのハードルを下げてくれたり、そっと背中を押してくれたり、実体験を元に励ましてくれたり。

ただ今は、そういった記事を読む頻度はかなり減りました。

今まではなんというか、優しく背中を押してもらえる温かい場所を探しては、自ら背中を押してもらいに行っていた状態だったと思います。でも、そろそろその段階からは卒業したいな、と。

自分で自分の背中を押せるだけの情報は、きっともう持っているはずだから。


そんな私が、これだけはこれからも読み続ける!と思っている「noteを書くこと」についてのnote。それが「ことばと広告」さんのnoteです。

noteに限らず、何かをつくる人、書く人に向けたさまざまなヒントやエールを、日々届けてくれます。

特にクリエイターとして身を立てることは目指していない私ですが、有料マガジンも含めてがっつり読ませていただいています。

役に立つ情報を得られるという面だけでなく、純粋に読み物として引き込まれるのです。うまいなぁと思う表現やはっとする言葉がそこかしこにあって。記事の入りや締めも自然かつ印象的で。

ことばと広告さんの気負いのない口語調の文章に、自分が書くものもじわじわと影響を受けていると感じています。私はどちらかというと固めの文体で書きたい派だったのですが、今まで避けていたら抜き言葉も怖くなくなったし、ですます体で書くことが前より多くなった気もするし。うん、間違いなく影響を受けていると思う。


たくさんの「#noteの書き方」に「背中を押してもらう」段階から、今は「自分で自分の背中を押す」を目指している途中の私です。いつか自分の文章で誰かの背中を押せたらいいな。


++++++++++

noteについて感じていることをつらつら書いてみよう企画、第二弾でした。第三弾はどうしようかな。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?