忘れないでね「勉強は楽しい!」
おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
私が国家資格の「宅地建物取引士」に挑んだときには、
「ビジネスパーソンならば、取っておいて損はないうえに、簡単に合格できるから」という周囲の甘い声に乗っかって、資格の役割や試験の詳細も知らないままに、自宅近くの資格学校の日曜日クラスに申し込みました。
通学初日、テキストを渡され合格率を耳にして驚愕し、
「1回で合格するなんて無理」「とんでもない世界に足を踏む込んでしまった」と一瞬弱気になったのですが、周囲をしげしげと眺めているうちに、「勝てる!」「合格できる!」と思いました。
というのも、明らかに何年も通学している「ベテラン受験生」、会社の命を受け仕方なく学びにきている、参加することに意義がある「オリンピック型受験生」、イケメン講師に憧れて受講をしている「追っかけ受験生」、勉強をしている自分に酔いしれている「ナルシスト型受験生」など。
「本気で合格を目指しているとは思えない人も含めての闘い」だということに気づいたからです。
こうした事情を知れば「本気で勉強する自分は合格できる」と思えるでしょう。そう捉えることで、優越感や高揚感が湧き、久しぶりに挑む勉強を、苦しいとか難しいとか感じることがなくなりました。
本気で勉強をしていることで、自信が芽生え、テキストを開くたびに笑顔になって不動産に関する情報や民法など、身近な法律にも興味が湧いてきました。「私はこんなに勉強が好きだったんだ」と、自分の意外な面を知り、驚いたものです。
そして「宅地建物取引士に合格したら、投資向け物件を見極めて購入し、年利10%で回そう」などと皮算用。「勉強は楽しい」「賢くなる娯楽だ」と、ハマっていきました。(詳しくは下記最新刊をお手に取り下さい)
~勉強は、賢くなる娯楽~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃
💛最新刊・好評発売中💛
💛毎日配信standfm「言葉のパワースポットウスイユキチャンネル」💛
💛YouTubeチャンネル登録をお願い致します💛
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?