人生すべてを好転させる８割捨てる法則
おはようございます！ビジネス作家の臼井由妃です。
人生すべてを好転させる「８割捨てる法則」は、文字通り持ち物や仕事、人付き合い、時間など今抱えている８割のものを捨てることを、意味します。
私自身、２０年以上実践していますし、勧めた100を超える方が「８割捨てる法則」の効果を実感しています。
「８割捨てる」方法は、シンプルです。先ずは、３つのものに注目して、こまめに捨てましょう。
１毎日増えるものを捨てる
「自分の意思とは関係なくものがたまる」現象が起きているのが、今の時代です。コンビニやスーパーでもらうお箸やウエットタオル、ソースや醤油、ワサビや辛子などのサービス品。街角で配布されているポケットティッシュやサービス券、化粧品のノベルティや雑誌の付録、無料だからと作ったポイントカード、紙袋、新聞、ダイレクトメールや手紙の類……こういったものは、放置すれば、際限なく増えていきます。
２使うかもしれないものを捨てる
今は使わなかがいずれ使うときが来るかもしれないと、抱えているものは、ありませんか？
どんなに高級で優れたものであっても、使わなければごみと同じです。
また今の自分は付き合うべき相手だとはないと感じた人はリストから消去。連絡があった場合には自然と付き合いをフェイドアウトしましょう。
人を捨てるというと物騒に感じるかもしれませんが、厄介な人とのつきあいに時間を取られるほど、ムダなことはありません。
３スペースからはみ出たものを捨てる
クローゼットや引き出し、ケースやポーチ、バックや財布がはちきれんばかりになっていませんか？ それは「捨てそびれているもの」を放置した結果です。用途が同じ複数のもの、便利グッズだと購入したが使いづらくそのままになっているものなど、ため込んでいませんか？また趣味だからと収集したもので、部屋が侵食されていませんか？持っていて心地よくないもの、明らかに数が多いものは捨てましょう。
ものが減り空間が増えると、それだけで片付いて見えます。
また、生活動線を邪魔するモノがなくなるため、家事がラクになります。
カオスと化していた場所や、買ったまま使っていないモノなど、見て見ぬふりをしていた「罪悪感」が消えます。心もデトックスされるのです。
モノが減れば、今まで片付けや探し物に費やしていた時間がなくなります。何がどこにあるかが明確ですから、重複してモノを買うというムダもなくなります。モノが少ない心地よさから、物欲が抑えられて衝動買いもなくなります。そして、手元にはお金や時間が残るのです。
～モノが減った結果、手元にはお金や時間が残る～
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃
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