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人は欠点を探す名人

おはようございます!著述家の臼井由妃です。

私たちは他人の欠点を探すのが得意ということも「苦手な人」や「嫌いな人」を作ってしまう原因になります。
人の良い面を見つけながら付き合っていくのが、人間関係を豊かにする秘訣だと、よく言われますが、現実には長所は探しにくく、欠点はすぐ見えるのです。

仲がいい人こそ、実は厳しい目でジャッジしているともいえます。
「優しいのは分かるけれど、お節介が過ぎる」
「朗らかな人だけど、少々うるさい」等々。こうした心理が働くのも、理解しておいたほうがいいでしょう。

その上で、自分はどうなのかと考えてみましょう。
身勝手で、わがままな対応をしていないだろうか?
横柄な振る舞いや場をわきまえない発言を、していないだろうか?
よく考えてみれば、「私に限って嫌われる人間じゃない」なんていえない。結局自分も完璧ではない。そう気づくと、他人への嫌悪感や苦手意識も薄れていくと思います。自分にも他人にも優しくなれるのでは、ありませんか。

~完璧な人などいないと気づくことが、嫌悪感や苦手意識解消のカギ~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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