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「倹約」を楽しく続けるためのルールづくり

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

ムダな出費を抑えることで、自分が本当に必要としているものを買う。これでこそ「倹約生活」は、楽しいものになります。

人によって必要なものやその価格にも違いはありますし、ものではなく心地良い環境や経験をしたいと考える方も、いらっしゃるでしょう。

「倹約」の話をしているのに、おかしいと思うかもしれませんが、生きていく上で「贅沢」は、絶対に欠かせないものだと、私は考えています。
ただし、無制限に贅沢をすれば家計は崩壊します。ですから自分なりのルールを決めて、「贅沢」を満喫しましょう。

 我が家では、「2つの贅沢」を、生活に取り入れています。

一つは毎年、自分の誕生日に購入する「宝石」です。宝石と言っても、普段使いできるペンダントやブレスレット、リングなど。予算は10万円ほどです。

これは普段「倹約」をしている自分へのご褒美であり、その1年を振り返る機会にもなっています。10万円というと、我が家の食費、5か月分にもなる金額ですから、吟味して選びますし、もちろん大切に扱います。

宝石店に足を踏み入れる時のときめき、そこに漂う豊かさ、身に着けたときの胸の高鳴り、豊かさと楽しさが同居する最高の気分。ひとつひとつ増えていく嬉しさもあります。

もう一つは、年に数回、プロに徹底的に自宅をクリーニングしてもらうことです。

普段から窓ガラスや水周り、換気扇、レンジ、床等、自分でも掃除は丁寧にしていますが、素人には限界があります。手間をかける割には、効果がでない場所もあります。

でもさすがプロです。彼らの手にかかると、曇り一つない窓ガラスや指紋一つないシンク、顔が映るように磨き上げられたフローリング、いつの間にかついてしまった湯垢やカビも一掃されて「中古マンション」が「新築の趣」に変身するのです。

こうした雰囲気が味わえるからこそ、「倹約を続けよう」という気分や、自分への「エール」も、生まれます。「倹約生活」をしているからこそ、たまの「贅沢」で、豊かさと楽しさを満喫しましょうね。

 ~生きていくうえでたまの「贅沢」は、欠かせない~

最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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