正しい説得とは、相手に納得してもらうこと

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

「説得」というと、思うように相手を動かすというイメージを抱いている方がいらっしゃるのではないでしょうか?
それゆえ、自分の主張を強引に押し付けようとする人が少なくありません。

しかし、そうした姿勢では相手の反発は避けられません。

強引な言葉や語気で無理に「イエス」と言わせることができても、不信感や警戒心を持たれる心配があります。

会議や商談の場などであれば、力技での「説得」では一時的に「イエス」を引き出しても、その後の人間関係に亀裂が入ったり、仕事が思うようにはかどらない、協力を得られないなど。問題が生じる可能性が大です。

正しい説得とは、相手に「納得」してもらうこと。

「納得」とは、相手がそのことを理解して自発的に行動するという意味です。相手は喜んで行動してくれるのですから、人間関係が悪くなることはありません。

もしあなたが「説得」が苦手というのならば、「何が何でも説得してやる!」という考えが自分の中に存在しているのではないかと、疑ってみてください。

そうした思いがあると、無意識にも言動に現れ相手は「心」を閉ざし「抵抗感」が増すばかり。結果、いつまでたっても「説得下手」から脱却できません。(明日に続く)

~力技で説得するいう思いがある人は「説得下手」がら脱却できない~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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