勉強に活きる「ルーティン」の決め方
おはようございます!著述家の臼井由妃です。
先ず一日をどう使っているのか振り返ってみましょう。仕事や睡眠、入浴、など、それぞれの動作にどの程度の時間を要しているのかがわかれば、ルーティンとして有効活用できそうな時間帯や時間の長さが見えてきます。
〔勉強のルーティン〕
・机の上を整える
机の上が散らかった状態で勉強を始めると、まわりの物に気を取られて集中力が下がります。机の上には必要なものだけを置く、文房具は同じ位置に配置するなど、勉強用の環境をつくると「やる気スイッチ」が入りやすくなります。
・5秒一点を見つめる
勉強を始める前に5秒間一点を見つめると、集中力がアップすると考えられています。「絶対、宅建士合格!」と書いた紙を壁に貼る、勉強に使うペンを見つめる、など視線を集中させる場所はどこでも構いません。
時間帯や場所に縛られることなくルーティンを実践できるよう、身近な物を焦点にするといいでしょう。
・勉強を始める前に「ガッツポーズ」をとる
「よし、学ぶぞ!」「これで合格に近づくぞ!」という意味と、それまでの作業との切り替えをするために、私が取り入れていたルーティンの一つ。
時には「よし!」「さあ!」などと声を出して、さらに奮起を促してもいました。あっという間に「勉強モード」に変わるのでお勧めです。
また、「毎日着る服のルーティン」を用意しておけば、組み合わせに迷う時間が省け、他の活動に充てることができます。「ランチのルーティン」を決めておけば、浮いた時間で問題演習をする時間が生まれます。
~日常生活に「勉強のルーテイン」を組みこもう~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃
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