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「天引き時間」からスケジューリングする

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

スケジュールにもメリハリは大切です。私は、Google カレンダーを使って、一週間単位でスケジュールを管理しています。毎朝7キロのジョギングとストレッチ、スクワット、座禅の身体を鍛える時間と、テラスで目覚めの珈琲を頂く時間、8時、13時、18時の温泉入浴。ランチは14時から、読書は17時から18時、基本20時に就寝。携帯の電源も切る。起床は3時。

これらは前もってスケジュールに組み込んでいる「天引き時間」です。これらが確保できず、仕事の予定ばかりが入っていると心身の調子が狂って、ストレスがたまります。

仕事の質を下げることにもなるので、どうすれば「天引き時間」に添って一日を進めていくかをしっかり考えるようになり、仕事も限られた時間に集中して終わらせることができるようになりました。

 「天引き時間」というルールを決めて、20年超。自分の力だけではどうにもならないことに思い悩んだり、長い時間をかけたらいいものができるという「幻想」から解放されました。判断や決断も、以前とは比べ物がないぐらい早くなりました。

「時間を牛耳り自分にしかできないことを集中してやる」仕事スタイルができたのです。「そんなストイックなスケジュール管理は無理」という方も、いらっしゃるかもしれませんね。心配は無用。ラクラクですよ。

第三者から「ああしろ、こうしろ」「必ずこうしなさい」と指示されたら窮屈で仕方がないでしょうが、「あらかじめ自分で決める」のですから、爽快。時間に支配されるのではなく、時間を支配する感覚を得て、やる気を高まります。「時間ができたらやりたい」では、一生できません。だから自分のための時間をおさえましょう。

~「天引き時間」を決めるのは核心的なことに時間を割くためにも必要~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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