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アクシデントでも「あがらない度胸」が身に着く

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

資格取得の勉強を始める方に、先ずお伝えたいのは、
試験の日「最高のパフォーマンスをするために、脳を冷静な状態で試験まで持っていく」ことが重要だということです。
それが本番で上がらずに実力を発揮できる「度胸」になります。
 
試験日だからといって、違うことをしなくていいんです。
毎朝ジョギングをしているのであれば、当日も走ったほうがいいし、朝ごはんは軽めならば、その日も同じがいいのです。こうしたルーテインは、脳をいつもと同じ状態に置くという効果が期待できます。スポーツ選手には、勝負に入る前に必ず一定の動作を行う人が多いですよね。
大谷選手がバッターボックスに入るときや、体操の内村浩平さんが競技に入る前……具体例を挙げればきりがないほど、彼らはルーテイン化によって脳の冷静さを保ち、本領を発揮できる状態にもっていく工夫をしています。
 
そして「ゲンは気にしない」。「ゲンを担ぐな」と言っているわけではありません。「ゲンが悪い」ことが起きても、気にしないということです。
手が滑って箸やカードを落とした。合格祈願に行った神社で引いたおみくじが「大凶」だった、車にぶつかりそうになった……こんなことは、よくあることですから。

気になるならば、ポジティブな方向に変えましょう。
私ならば、「大凶」になる確率は低いのだからついている!
車にぶつかりそうになったけれど、防げたのだから「自分には危機回避能力がある」というように「ネガテイブをポジテイブ」に変換します。
 
私が「宅建士」の試験を受ける前日に、コンビニで買い物をしたら「¥777」とレシートに印字されていました。
「これはついている、明日は実力が出せる」
私は、ポジティブなゲン担ぎをしました。
あがらずに試験に挑めたのは、「¥777のレシート」のおかげです。
 
そしてこれは重要!試験当日は、ほかの受験生としゃべるのはやめましょう。「しゃべる人なんているの?」と思うでしょうか?
ですが、試験が始まる前に、話しかけてくる人は結構いるのです。
不安や緊張からだと思うのですが
今年は●●が出題されるみたいだ」
「合格率が下がるらしい」なんて「予想屋みたいな人」が現実にいました。

ルーテインには、そういうおしゃべりはないはずです。
引きずり込まれないように、無言を貫いてくださいね。
ルーテイン化で脳の冷静さを保ち、本領を発揮できる状態に~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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