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勉強が無理なく続けられる「ご褒美作戦」

おはようございます!著述家の臼井由妃です。
 
資格取得にはそれなりの勉強期間が必要ですから、終始同じモチベーションで続けられる人は稀です。
 
好きなことを学んでいる時間は最高だからといって、勉強漬けの毎日では「解けるはずの問題ができなくなった」「同じミスを繰り返す」「何となくやる気が出ない」というように、中だるみを感じてしまうものです。

そうなると、勉強が辛い、テキストを開くのさえ憂鬱、苦しい、他の受験生は頑張っているのに……、このままでは自分は合格できない。
そんな焦燥感や虚脱感からマイナス思考に陥り、楽しかった勉強も続けるのが難しくなります。そんな状況を未然に防ぐのが「ご褒美デイ」です。

たとえば一週間の中で半日、土曜日の午後は、勉強以外のことをして過ごすと決めます。サウナやトレーニングで汗を流す。新作の映画を観る。話題のグルメスポットに出かける。カラオケに興じたり、友人とBBQで楽しんだり。ご褒美デイのメニューは何でもOK。
ご褒美デイが待っていると思えば、多少勉強のスケジュールが厳しくても、何とか乗り切ることができます。
 
ご褒美デイのコツですが、半日を充てるならば、午前中は勉強をして午後は遊ぶこと。逆にすると、「もう少しだけ遊ぼう」→「今日は勉強はやめておこう」→「たまにはいいよね」→「まあいいか」という流れになってしまいがちだからです。
 
あるいは、「何ページまで終えたら珈琲ブレイク」「過去問集の8割が解けたら、ダイエット中だけどスイーツを許す」「この箇所が理解できたら、小休止する」など、「ご褒美マイルール」を決めておくのもいいでしょう。
「ご褒美」は、メリハリのある勉強生活を送るスパイス。ほどほどに取り入れることは心してくださいね。
 
「ご褒美」を設定して、中だるみを解消しよう~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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