短期一発合格という経験は、厳しい時代を生き抜く力になる
おはようございます！著述家の臼井由妃です。
自分で資格試験合格までのスケジュールを決め、時間を割り振り勉強することは、多くの社会人が抱く「時間に支配される立場」という認識から「時間を支配する立場」に変わり、心にゆとりが生まれます。
「未来の自分のために投資をしている」「自分のために時間を使っている」という事実が、自信をもたらし、精神的なゆとりにつながるのです。
「学生時代は、お世辞にも優等生とは言えなかった自分に、資格の勉強はできるのだろうか？」「大学卒業後、勉強とは無縁だった」
…心配はいりません。
むしろ勉強に苦手意識のある人こそ、経済的自由や精神的自由を手に入れる「資格の勉強」が向いています。
勉強が苦手だったという意識のある人は、資格の勉強をする中で少しでも理解を深めたり、問題が解けたりすると、その喜びは「学校優等生」の比ではありません。
「資格の勉強は自分に向いている」
「勉強の楽しさを知らなかっただけ」
そんなふうに、どんどん自信をつけ学びを吸収していきます。
学生時代の成績と、社会人になってからの勉強は別物。
資格取得は満点を取る必要などなく、合格点に到達すればいいのですから、出題率の低い難しい問題に手を出したり、「重箱の隅をつつくような奇問」に挑む必要もありません。
満点合格もギリギリ合格も同じ「資格取得者」なのですから、気負わず自分の売り物をつくる意識でスタート地点に立ちましょう。
「合格」という経験は、「限られた時間や労力、お金でもできることはたくさんある」「厳しい状況でも抜け出す道がある」
「自分の可能性は無限大」「大変なときは大きく変わるチャンス」
と、「苦境を楽境」に、「試練は試験」と捉えて、何事があっても動じず、厳しい時代を生き抜く力になります。
～満点は要らない「合格点」を目指そう～
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃
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