子連れブルガリア旅行3日目 リラ修道院と温泉、レンタカー
3日目。
今回の旅の1番の目的だった温泉とリラの修道院のことを書きます。
朝9時にレンタカー屋に向かい、レンタカーを受け取って出発。
片道2時間かけてリラの修道院に到着。
雪がチラつく修道院を見て、名物のパンを食べて、温泉プールに向かうために1時間ほどの駆け足で見学。
リラの修道院のことは他のブログなどにもいっぱい書いてあると思うので、ここでは割愛して、もう少し下にあまり他のブログなどに書いてない事をまとめておきます。
1時間ほどで修道院を出て、目的の温泉プールへ向かう。
冬季(2024年3月末)のためか、この写真に写っている大型の三つのプールのうち右の1つは掃除中で開いてなかったけど、充分広くてサウナが2個と水風呂、食事ができる場所と室内にも温泉プールがあってとても満足できた。
温泉プールと書いているのは、この見えているプールみたいなのが全て温泉で、温度は37度程度のところから43度位のお湯まで選べるようになっていたから。全員水着着用。水泳帽子はなくていい。子供用の少し浅い所もあったけど、大人用のところは深くて120センチくらいの深度。
レンタカー屋が19時までだったのでもっといたかったけれど、仕方なく帰った。
と、ここまでが、普通の旅行記で、ここからは、「私もここに行ってみたい!」という人が困らないようにレンタカーのこととかこの施設の使い方について書いていきます。
レンタカーについて
旅行の半年ほど前にbooking .com経由でレンタカーの値段を調べたら、1日1台1500円位で出てきたので、レンタカーで行くことを検討しはじめる。
空港近くのレンタカー屋の口コミを細かくチェックして、評価の良かったグリーンレンタカーhttps://maps.app.goo.gl/qqgjd8KJwAgLofzKA?g_st=icというところをbooking.com経由で予約。トヨタのハイブリッド車、5人乗り小型のオートマを借りた。はじめの値段はマニュアル車の値段で、オートマに変更したり、悩んでる間に値上がりしたり、保険代が車代より高かったりして、結局1日で8000円くらいだった。
空港に着いてすぐにレンタカーを借りるわけではなかったので、メールで当日の朝、事務所まで取りに行くむねをつたえておいたけど、前日にWhatsAppで連絡がきた。
その後はWhatsAppで気軽にメールできたから便利だった。(whatsAppは欧米版LINE。電話番号さえわかれば連絡取り合える。アプリ入れておくといいと思う。)もし事故ったり、返却時間変更あれば連絡してね、って言ってたからちょっと安心。
問題点は朝9時から夜7時までしか営業してないことで、それ以外の時間は1時間につき25リラかかること。せっかく安くレンタカー借りたのに高くなっては意味ないので19時に返したけど、レンタカー屋の彼は、もしよければ明日の朝9時まで無料で延長してあげようか?って言ってくれた。けど翌朝早くのフライトだったのでできなかった(T-T)。2日目にすれば良かった…
車は新しくて綺麗だったしUSBポートから携帯に繋いでGoogleマップも出せたし何の問題も無かった。
子供達は小学校低学年なので、チャイルドベルト(チャイルドシートがいらないベルト)を持参して、チャイルドシート借りることなく行けた。
借りる時にデポジットと言って250リラを一旦カードで払い、返却時に返してもらう仕組み。色々なレンタカー屋の口コミを読んでいると、このデポジットを返してもらえなかった、というのが時々書いてあるので、返却時には注意です。(私たちはネット銀行のデビットカード使用したのでその場でお金が返ってきたか確認した)
レンタカー屋の彼は1人でやってるっぽくて、ちょっと待ち時間があったのがマイナスポイント。
リラ修道院
駐車場について
駐車場は修道院の前、道沿いにある(裏側にもあるらしいけど行ってないので確認できてません)一台5リラで、車を停めたら係の人がお金を取りにきた。無料だと思ってたから危うく払い損ねる所だった…。昨今の値上げでお金取るようにしたのかも。まぁ、修道院自体は無料だし、これでも安い方だと思う。
ここは有名だから、私が書かなくてもいいと思うけど、他の人があんまり書いてない、聖堂の横にある塔について情報を補足。
この塔の下はお土産屋さんになっている。右側のところに木の階段が付いていて、登るには1人500円程(大人5リラだったかな?)とメモが書いてある。
チケットは塔のお土産屋さんでは買えず、修道院の右奥にある博物館で買え、と言われたので、博物館に行って塔に登りたいと伝えたらチケットが買えた。クレジットカードも使えた。チケットというよりレシートにメモした紙だったけど。
それを持って途中まで登ると、2階の入り口におばさんが座っていて、チケットのチェックをしていた(おばさんは登り口からは見えないし分かりにくい!)もしかしたらこのおばさんに直接現金払っても登れたかもしれない。
この塔の1番上は古いフレスコ画があるのと、小さい窓から四方を少しだけ見られるようになっていた。
修道院が見渡せます!って感じではないので不人気なのだと思う。しかし窓を開けて覗き込んで景色を見たときは登って良かったな、と思った。子供も塔を探検できて楽しそうだった。多分トイレやな、っていう穴を見つけて楽しんでいた。
温泉施設Kotvata Mineral Pools & Spa Centerhttps://maps.app.goo.gl/iRBNSix2BQoHGQ2r5?g_st=ic
について
この温泉施設はソフィアから南に車でおよそ1時間15分のところにある。
行きかたは
①公共交通機関 直通バスなどなく、乗り継ぎとか大変そう
②ツアー 1人ならまだしも家族4人分の料金は結構な金額になる
③タクシー 高い…
④レンタカー 後述のブルガリアでの運転参照
温泉施設の駐車場については、
施設の近くに駐車場があって、その近くに電話ボックスみたいな建物があって、そこに人がいてお金を徴収しにきた。前払いで何時間停めるか先に宣言して支払う。確か1時間1リラ、終日5リラだった。多分現金のみ。夕方5時ごろに帰るときにはいなかったから、いなければ無料なのかもしれない…
施設はこれまた入り口が分かりにくい。これかな?と思う入り口に入ったら、「ここは内風呂の入り口だ。外だけがいいなら別の建物に行くように」と言われた。もし中と外両方ならここからでも入れる、って言われたから、中と外の両方にしたけど、結論から言えば、外だけで良かった。外プール楽しすぎて、中のプール通っただけになった。(値段はホームページ参照してくださいhttps://www.aquaclubkotvata.com/)
中は日本の大浴場に似ている。洗い場とかはないけど、更衣室の横にシャワーがある。
その中専用の建物から外のプールに出るには、リストバンド型の鍵が必要で、一回一回必ずピッてやって通ったことを認識させないと、戻ってきた時に鍵が開けられない。つまり、前の人に続いて鍵を使わずに通ると、反対側から開かなくなる。寒い中、開かない〜なんで〜ってなって困った。
上写真の1番右の大きいプール側には、室内にカフェ、室内と外と繋がっているプール、サウナ、水風呂、43度のプール、更衣室への通路などがあって、これ全部が外プールと見なされている。
サウナの前に蛇口とコップがあって水が飲める。真ん中のプールの横にはあったかいハーブティーが置いてあった。
サンダル(なくてもいい)と、バスタオルは持参する必要あり。外にバスタオル持って行った方がいい。貴重品(携帯)は更衣室のロッカーに入れておくか、プールサイドに持参。カフェではカード使えた。
ブルガリアでの運転
ブルガリアの交通ルールについての情報をネットで探すものの全然見つけられず、また、行きたい温泉施設には駐車場がないって書いてあるし、どうやって駐車場代払うの?とか高速料金はかかるの?とか疑問いっぱいでした。
施設にメールまでして、車をどうやって停めたらいいのかまで聞いたところ、「施設の真ん前に有料駐車場あるよ」とのこと。Googleマップで確認して、写真添付して、「駐車場ってここのことだよね?どうやってお金払うの?」と
聞いたら返信が来なくなった。
もぅ…これだから海外は…
結論としては、ブルガリアの国内は高速道路は料金がかからない。国を車で越えようと思ったら何かしらの料金がかかる、らしいけど、レンタカー屋で、国境越えないでね、って規約に書いてあった。
左ハンドルの右側運転については、空港から太い道と田舎道だけだったので、注意していれば大丈夫だった。太い道は前の車について行けばいいし、田舎道はそもそも車が少ない。1番注意するのは交差点で曲がる時に反対車線に入らないようにすること。
あと、ランドアバウトがあるので、慣れてない人は練習してから行くか、YouTubeとかで勉強してから行く方がいい。しかも反時計回りだから混乱するので注意。
速度表示は日本と同じkm表示だから同じ。制限速度を守って走っていると、ブルガリアの人はガンガン抜いて行って、守ってる人全然いなかった…。
ガソリンはガソリンスタンドに行ったらお兄さんが入れてくれたけど、もし自分で入れる場合、Unleaded95ってやつが普通のガソリンです。そのあと、自分が給油した場所の番号を覚えておいて、隣にあるコンビニみたいな建物に行き、レジで番号を伝えてお金を払います。この辺はイギリスのガソリンスタンドと一緒なので、不安がある人はイギリスのガソリンの入れ方を調べておくと安心です。
さて、次のnoteにブルガリア全体の印象をまとめて書いて、ブルガリア旅行の記録を終わろうと思います。
もし、これから旅行に行かれる方とかで、質問があったら受け付けます(笑)
つたない旅行記ですが読んでいただきありがとうございました。
前回ブルガリア2日目のnoteはこちら↓
ブルガリア1日目のnoteはこちら↓
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