水瓶座考 #04 「経験と結果」
令和ネット論
こんばんは。占星術愛好家諭吉FANKS(強火)です。
今夜は、Eテレの「令和ネット論」という番組をみました。
番組内で流れる音楽をTM NETWORKが担当しています。
ここ最近のnetにまつわる情報が分かりやすくまとめられていて、
わたし的にはみんなで知って考えてみよう!というスタンスに好感がもてる番組です。
水瓶座を語る上で、よく言われることばに「驚くような」とか「斬新な」等があります。それは、今までの延長線上ではなく、別の角度からの視点が水瓶座にはあるからなのだと思います。
(天王星自体、黄道に対してほぼ横だおしで回っていますからね!)
誰かの革新的なアイディアや、改革意識、中心からでなく、全体を見据えていくこと。
音波や電波のように、見えないけれど、信号を繋げると分かる、一定の法則をどこかで察知する事。空気を読むような。そうゆう見えづらいところを捉えると
問題解決に繋がったりする。天王星のシンボルは惑星の発見者の頭文字といわれていますが、なんだか、アンテナのようにも見えませんか?
発明家や天才たちによる閃き、アイデアがあったおかげで、現代の私たちの生活があります。暮らしに役立つツール、道具、システムや、新しい生活様式。考え方とかも。きっとこれから先も。電子機器のアップデートと同じですね。
白熱灯からLEDへ。紐でなくリモコンで点灯とか。非接触の検温機とか、超音波エコー検査機とか。
「完璧」
完璧。それを目指して努力して、歯を食いしばってがんばって、
自分が望む「完璧」を手に入れた時、この上ない達成感があります。
でも、私だけかもしれませんが、これまでの人生の中で
「完璧」を手に入れた回数より、手に入らなかったことの方が多いです。
人でも物でも機会でも。そうゆう経験があったからこそ、
次こそは!とか、何がいけなかったのか?とか、自分の中で試行錯誤を繰り返す。
結果までの過程が、その人の人生を肉付けして、その人らしさや旨味があるのかもしれないなと。
完璧な状態は、それ以外の物をなくしていく、不要になっていく、そんな気もしています。短くはない、これまでの人生経験を通して思うことであります。
経験と過程と結果
さてここで、この番組の一部についての感想になります。
極論になりますが、これからの時代、「完璧」といわれるものについては
AIに任せればよくて、人間にしかできないことをやるタイミングが、今きているのではないかと思います。AIが計算する場合の、AIが導き出す解。結果はAIが出してくる。(まだ、今の段階では人間による的確な指示や、AIの学習機能の改善が必要なのでしょうけれども)
その「枠外」にある、AIからすると、余分や削られるような部分こそ、人間が担当するのではないかなと。
いま現在、秒進月歩な科学技術の進化によって
AIからすると「不要と判断される部分」、つまり人間特有のエモーショナルなところ、感傷的なところ、矛盾するところ、割り切れないところ、
ある物事に対してのパラドックス的な人間心理、そうゆう部分さえも、
エモ機能を搭載、または「emoフィルターをかけますか? yes/no 」的に出力してくる時期が来るのは、もう時間の問題しかないと思うのです。(AI画像や音楽生成、人間の感性に働きかける五感の部分でも、既にもう起きていると個人的には感じています)
その前に、人間としての自分を、(法に触れたりしないこと、人の気持ちを考えることは必須ですが)存分に出していくのが、それが今なのではないかと考えています。一時期「story」という単語を各所で見かけました。
それこそが、AIには(おそらく今のところは)出せない、過程や、道程、経験からくる第六感のような、その人ならではの独自のストーリーなのだと思います。
焦る必要はありませんが、出したものが返ってくるのがこの世界の法則なので、
出し惜しみせずに、どんどんこの世界に出していくといいんだと思います。
特に優しさとかね。考えているだけでは、現実は動かないので、行動ですかね。
(これは自戒をこめて)
ドラゴンヘッドも牡羊座に入室していますし、冥王星が水瓶座にきますしおすし。
水瓶座は(というか風の3サインは、かな?)理性的で客観的で、自分の感情は制御可能で、ともするとアクエリアスは「冷徹」と言われたりしますが、
水瓶座はクールなのではなく、温度でいうと熱があって、ウエットさを持ち合わせているため、冷たいわけではありませぬ。そこんとこよろ!
ただ、全体のことが見たくなくても見えてしまうので、自分の感情をおきざりにしがちかもですね。理性的な水瓶座に人情みたいな温かな感情が流れたら、次の魚座的世界観になっていくのかもですね。
世の水瓶座さんに、エモ要素が注入されたら、
もっと素敵な世界が広がっていくんじゃないかと思います!
こちらの番組はNHK プラスで配信されています。(無料/要登録)
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