2014.7.16
プラハをおさんぽday
朝5時半に起床。。
外が明るくなると目が覚めてしまうので、いつもあまり時差ぼけはせず。
ホテルの朝食は7時から。
つのがたパンとかかめがたパンとか、
チェコのパンが嬉しくて案の定食べすぎてしまった..
snídaně🥐houska
この日はまずナショナルギャラリー Veletržní palác へ。
ミュシャの<スラヴ叙事詩>がちょうど展示されている時で、
これはまず最初にみに行くしかない、と思っていた。
ここは10時からで、ホテルからも近いので
開場までまわりをおさんぽしようと外へ出るも、暑くて断念。。
天気もよくって日差しがほんとうに強く...
湿気がないので日陰では過ごしやすいけれど、真夏の長野のようです。
スラヴ叙事詩は圧巻でした。鳥肌たちました。
散々画像でみてきた作品が、実物はこんなに大きかったのか、とただ驚き。
日本にもスラヴ叙事詩がくるらしいとはきいていたけれど、当時は半信半疑だった。
この数年後ほんとうにアジアをまわるとは想像もしていなかった。
展示の一部だけでも大きさがすごいことがわかります。
静かなエネルギーにただ圧巻されてひたすらぼーっとしてしまって、
帰りの暑さはぜんぜん平気だった。笑
なぜかひたすらドーベルマンにつけられ、そしてなぜかわたしに道を聞くおばちゃん..
次の目的はトロヤ城。行ってみたかったところ。
バスにのってZooで下車。
何かの撮影中で、炎天下で中世みたいなでっかいカツラかぶったひとたちが剣で戦ってるシーンをずっと撮っていた。
続いてはDox。
先生におすすめされたので行ってみようとおもっていたところ。
不思議な感覚の現代アートをぼうっとながめる。
WW1関連のインスタレーションが興味深かった。
そのあとはノープランだったけれど
地下鉄にのって聖心教会、マーケット、テレビ塔のほうへ。
テレビ塔で若いグループがなにやら機械をとりだして飛ばしていた。
なんだろう、と思ってみていたけれど、今思えばドローンだったなあ。
余力でプラハ観光らしいことを、と思い市街地へ。
ヴァーツラフ広場を歩いて旧市街広場の方へ。
ちょうどオルロイの鳴る時間で、すごい人、セグウェイ多。
カレル大の本屋で先生にお借りしていたものと同じチェコ日辞典を購入。
隣のマヌファクトゥーラで化粧水と石鹸をかい、市立図書館の本タワーをみにいく。
川沿いを歩きながら、カフェルーブルで休憩。
リコッタチーズケーキと、カプチーノ、ミントハーブティで休憩。
このケーキはずっと食べたいとおもっていたものだったので、満足。
日が長いから行動的になってしまい、カレル橋とプラハ城へも足をのばしてみる。
プラハ城は18時以降だったから、ながめるだけ。
黄金小路が相変わらずかわいい空間だった。
お店がしまってたからよくわからなかったけど、
前回来た時と入れ替わってるお店があったのかなあ、
また開いているときにこないと、と思った。
プラハ城と、そこからの景色を堪能して旧市街広場でもどり、
ジャズフェスティバスのステージをみて、
市民会館のカフェでビールとグラーシュとアイスコーヒーで晩ごはん。
ようやく1杯目のビールです。
暗くなってきたところで夜景をみるためカレル橋へ行ってみるも
人が多すぎてくたくたになってそのままホテルへ。
振り返ってみてもほんとうによく歩き回った日だったなあ。若かったなあ。笑
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