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2014.8.6~7


水曜日 ✏️ středa

前置詞とあたらしい格支配の話がでてきてパニックになりました。もうグラマーはついていけない!しかも、“冗談“ を考えてきなさい、という宿題がでて、ほんとうに焦った。クラス自体は良い雰囲気になっているし、毎回楽しいけれど、新しい文法事項が多すぎて開き直るかんじになっている。笑

この日のランチは一番最初につれていってもらったレストランでグラーシュ。クネドリーキ好き。店員さんはきさくに、チェコ語が上手ね、などと言ってくれた。

冗談の宿題がでた、って話からみんなでおもしろ話大会をしながらずっと笑ってた。

この日も夕方からダンスのレッスン。練習が生演奏って贅沢!すてき!フォークロアの歌も、歌詞の意味はなんとなくしかわかんないけど、みんなで歌うのはとっても楽しい。気に入って寮でもずっと聞いていた。

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木曜日 ✏️ čtvrtek

冗談の宿題に頭を悩ませたけれど、共産ジョークで笑いをとりました(みんなに助けてもらった) でも先生は、自国のジョークを書いてきなさい、って言ったみたいだった。いや、そっちのほうが難しかったかも.....!

休み時間はいつものカフェに。クラスメイトがお仕事をしていたので、ひとりでラテを頼みにいった。いつものお兄さんが、今日はひとりなの?って声をかけてくれた。

この日の午後のレクチャーは、まちに待っていた芸術の講義。タブーとユーモアについて焦点があてられていた。
日本の講義と違って、ディスカッションがメイン。答えのないものだから、日本のように(少なくともわたしのいた大学のように)一方的なものではないのが本来だよなあって感じた。すべてがチェコ語で進んでいき、わたしは積極的に発言することも、ましてや殆ど理解することすらできなかった...

それでも、英語すらわかんないレベルのわたしにも、先生はあなたはどう思う?と意見を求めてくれた。隣に座っていたオーストリアの子が助けてくれて、なんとか少しだけ発言することができた。複雑な内容にあわせて語学力の壁をいつもより感じて絶望感すら生まれたけど、最後までちゃんと参加してきました。本当に疲れたけどいい経験だった。

内容としては Josef Ladaとそのオマージュや、David Černyの彫刻なども登場した。いつか詳しく書いてみたいところ。

このレクチャーのあとは最後のダンスのレッスン。頭を使った後だから全力で身体をうごかした。笑

レッスンの後はチェコ人の友達とホスポダへ。日本からきている企業のグループものんでいて(ここのまちではだいたいみんな顔見知りのよう)驚いたけどよくあることらしい。2軒目にいったお店も一緒だった。笑

そして今日も帰ったのは朝方だった。

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