ぼくが世界を支配したなら 〜 if i ruled the world 〜

初めてこの曲を聴いたのは、Jamie Cullumの歌で(BBC Proms 2010)。なんて歌詞だろうと思いながら、ずっと聴いてて。当時、出張前の空港の搭乗ゲートでも聴いてて。だから何故かこの曲は、私の中では、外の世界へと飛び立つイメージと結びついています。4年ほど前に訳してみたものを掘り起こしてみました。折に触れて思い出す曲です。

If I ruled the world / ぼくが世界を支配したなら
すべての日々が春の最初のいちにちみたいで
すべてのこころにあたらしい歌がうかんで
そしてぼくらは
すべての朝が運んでくるよろこびを歌うだろう

すべてのひとは鳥のように自由で
すべての声は聞き届けられて
信じてみて
ぼくらは毎日をいつくしむんだ

ぼくの世界は美しい場所
そこではすてきな夢がつむがれて
ぼくの世界は笑ってるの
月が輝くとき、月の顔が笑ってるみたいに

ぼくが世界を支配したなら
すべてのひとがその世界のともだち
誰も終わらせることのないしあわせが続いて
ほんとだよ

もしぼくが世界を支配したなら
すべてのひとが顔をあげて
見上げる空に太陽がかがやき
夜明けがきたなら
ぼくが世界を支配したなら


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