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自分自身を振り返る。「棚卸し」に挑戦!

2022年も、もうすぐ年末!今年1年はいかがでしたか?

目標を達成できた方、やりきれなかった方、様々だと思います。
来年こそ「もっと夢に近づいた自分でありたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか。どんな方でも、今年よりもさらに良い年にしたいですよね。

新年をより良い1年にする為にも、年末に自分自身を「棚卸し」する時間を作ることはとても大切です。

今回は、来年をより夢に近づく1年にするための自分自身の「棚卸し」についてご紹介します!
あなたが夢にもう一歩近づける1年になりますように。
ホッと息をついた時や、寝る前の時間に取り組んでみてはいかがでしょうか?

自分自身の「棚卸し」とは?

自分自身の棚卸しとは、自分を客観的に見つめ直し、自分の本音を知る作業のことを言います。
1年を振りかえると、楽しかったことだけでなく辛かったこともたくさん思い出すのではないでしょうか。
そんな時、嫌なことから目を背いてはいけません。大切なのは、自分自身を客観的に見つめ直すこと!嫌な経験も楽しい経験も、全て自分自身が生きてきた証です。
その時は「辛かった!」で終わっていた経験も、振り返って学びを見出すことで「ただ辛かった経験」から学びに転換することができます。
学びを明らかにし、本当の自分を見つめ直すことで来年の目標や夢への近づき方を明確にすることができます。

棚卸しをするときに他人との比較や、常識との比較は全く必要ありません。
自分自身の心の声に耳を傾けることが大切です。

「棚卸し」のやり方

自分自身の棚卸しに決まったやり方はありません。
1人で振り返るも良し、友人や同僚達と振り返るのも良しです!
カウンセリングやコーチングなどでプロの手を借りるのもひとつの方法です。
どんな場面でも、まずはリラックスして集中できる環境を作りましょう。おすすめは休日や、寝る前、入浴中。

まずは、おすすめの1人でのやり方です。

①自分自身にする質問を決めましょう
質問をあらかじめ決めておくことで、振り返りの時に進めやすくなります。
特に1人でする時には、客観的に棚卸しを進める為にもあらかじめ決めておくのがベストです。質問を決める時のコツも後でご紹介します(^^)
②時系列で1年の出来事を振り返りましょう。
手帳や日記で見返すことができると便利です。まずは事実のみを把握します。
③事実に対して思ったこと、感想を書き出しましょう。
この時、成功体験も失敗体験も全て肯定的に受け入れましょう!「失敗してしまった。」で終わるのではなく肯定的に捉えることで、失敗から得た学びに目を向けることができます。また、成功体験は「なぜ上手くいったのか?」を考えることで、自分の強みを見つけられます。強みはこれからもより強くしていきたいものです!
良い部分が発見できたり、自分の頑張りが発見できたら自分を褒めてあげましょう。自己肯定感も爆上がりです。他人と比べる必要は全くありません。
④質問に答えましょう。
①で決めておいた質問に答えてみましょう。1年間の事実と感情を把握した上で、取り組むことで自分の本音を客観的に考えられるようになります。今まで気づかなかった自分自身の発見もきっと出てくるはず。

質問を決めるときに抑えてきたいポイントは以下4点。

・自分の軸を見つめられる質問。自分の楽しいことは何か、なぜ楽しいのか?
・自分の今の状況を把握できる質問。達成できていなければ来年に回せます。
・自分の理想を具体化できる質問。どんな人になりたいか?なぜ?
・自分の弱みを知れる質問。なぜ弱みなのか考えることでこれから克服することも、上手く避けることも可能になります。

他の人との棚卸し方法です。


自分自身を振り返るのは1人だと限界もあります。そんな時に友人や同僚、自分をよく知る家族を頼りましょう。
「客観的に振り返る??」となる人には特におすすめです。友人達は自分のことは客観的な見方しかできません。
①出来事を時系列に並べましょう。
②事実に対して思ったこと、感想をまとめましょう。
③他の人に質問してもらい、答えましょう。

1人では出てこなかった質問が出てくるかもしれません。自分では気づかなかった一面も知ることができ、視野も広がります。
④答えたことに対して、質問をもらいましょう。
自分の感情や自分の出した答え(学び)をより深めます。他の人の視点を利用することで、他の選択肢や学びを発見できます。

「棚卸し」のポイント

やり方がわかっても、ポイントを抑えていなければ深く自分を理解するのは難しいです。ぜひ以下のことを意識して「棚卸し」に挑戦しましょう!

①何事も自分に正直に答えましょう。
②苦手なことにも向かいあいましょう。
③集中してゆっくり取り組みましょう。
④他と比較はしなようにしましょう。

浮かんできた正直な想いを大切にして、自分自身を見つめ直しましょう。可能であれば、定期的に振り返るのが理想です。

他の人と取り組むと言っても、同じように目標を持った人が周りで見つけられない時もありますよね。つい比較してしまったり、他人の目を気にしてしまったり・・・実際私もその1人です。身近な人だからこそ付き合ってもらいにくいと考えてしまいます。でも、カウンセリングやコーチングってどこで受けられるんだろう・・・と思っている方もいるのではないでしょうか?

正直「棚卸し」をご紹介!なんて言いながら、私自身が最初から棚卸しに取り組んでいた訳ではありません。めんどくさいですよね、こういう振り返りとかって。

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ただ、それだけではありません!
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です同じように夢や目標を持った人たちやコーチと「棚卸し」ができます。「1年後の自分はどうありたいか。」目標を見失うこともありません。「目標を常に持つ」それこそが夢に近づくための第一歩です。
いくらめんどくさくても、「棚卸し」しざるを得ない環境が整っています。
キャリアスクールを利用するのも目標達成のための1つの選択です。

私自身、自分自身の「棚卸し」をした際に今の自分と理想の自分とのギャップに気がつきました。今できることを自分なりに1人で進めてもやっぱり限界!もうやめる!と投げ出すことも多かったです・・・。

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まとめ

「棚卸し」とは自分自身を客観的に見つめ直し、自分の本音を知るための大事な作業です!
2022年の最後は、忙しいからこそ「棚卸し」で自分を振り返りましょう。来年こそ夢にもう一歩近づくための大切な準備です。
1人で悩んでいる方は仲間がいることを忘れないでくださいね(^^)
自分自身の幸せを見つけて、素敵な1年を過ごせますように!!

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