2022年1月の記事一覧
絵画と詩、言葉以前の世界
『画家の詩、詩人の絵』という文章を読んだ。私自身、絵画と詩作の二足の草鞋を履いているので、大変興味深かった。詩人がいかなるときに絵を描き、画家がいかなるときに詩を書くのかの分析から、詩と絵画の固有性、共通項、接点を浮き彫りにしていく文章だった。
私が詩(と自分で思っているもの)を書くのは、絵にするには難しい観念やイメージを表現したいとき、また絵にするのが手間なときだ。絵を描くのは、どうしても言葉
『画家の詩、詩人の絵』という文章を読んだ。私自身、絵画と詩作の二足の草鞋を履いているので、大変興味深かった。詩人がいかなるときに絵を描き、画家がいかなるときに詩を書くのかの分析から、詩と絵画の固有性、共通項、接点を浮き彫りにしていく文章だった。
私が詩(と自分で思っているもの)を書くのは、絵にするには難しい観念やイメージを表現したいとき、また絵にするのが手間なときだ。絵を描くのは、どうしても言葉