「発信して影響が出た」ってこういうことをいうんだ
昨日、とある記事をnoteに掲載した。
そして、なにげなくとはいえ「この絵を使わせていただいていいかな……。ソワソワ」という気持ちと共に、いつものようにみんなのフォトギャラリーから、画像をお借りした。
すると。
まずは記事に、スキ、がちらほらとついた。
これは嬉しい反面、まったくないとさみしい気持ちになる、まぁちょっと困った奴だ。
でも人間、スキ、というものさしがあると、ちょっと読んでみようかなという気持ちになる。いいねの数値と記事の内容が自分にとってどうだったかは、実は関係ないんだけれどね。それでも、あるときになっちゃうよね~。
嬉しかったことはそれだけにとどまらなかった。
まずは、絵を描いてくださった方が、画像を利用してくれた記事一覧として、マガジンに入れてくれたこと。
そして、フォローしてくれたこと。
相手の方は、プロとして生計を立てている人であるから、どのような意図があって行動してくれたのか、残念ながら趣味に没頭できているのかも怪しい、自分のスキルすら把握できていない無職の社会人には、なさけないことに想像がつかない。
しかし、noteでスキをもらえるだけでなく、記事がマガジンにまとめられること、そしてフォローしてくれたことは、少なくともツイッターでのそれとはまた意味が違ってくると思う。
みんな思いおもいに、でも何かに関しては強い関心や特技や専門を持った人が集まっている発信サイトだ。
もちろん気軽に利用している人も多くいらっしゃると思うが、それでも、ただ単に最新情報を把握するサイトとはまた違った趣が、ここにはある。
そんな場で「いいね!」と言った上で、なにかアクションをさらにしてくれるというのは、一見簡単そうに見えて、実は意外に行われない動きだ。
だからこそ、自分の個人的な感想ですが、この場所で、企業ではなく一人のプロの方にアクションをしてもらえたことが、本当に嬉しかった。はじめて、少なくともnoteでは、発信した影響があらわれた、といえる手ごたえを感じた。
フォローだから興味がなくなったり、活動方針を転換したりしたらあっさり外れてしまうものだけれども。
それでも。たくさんのスキや閲覧回数よりも、ずっと心が揺さぶられた。
それが今年の大きな収穫だった。
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