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地球大紀行

私は自然科学が好きです。
そんなきっかけを作ってくれたのが、NHKスペシャルの『地球大紀行』という番組でした。

今の団塊の世代からジュニア世代の方には懐かしいと思う方いらっしゃるのではないでしょうか。

水の惑星 地球から始まり、地球の歴史、生物の歴史を追って、最後は環境問題を提起して終わるといったシリーズでした。当時の最新の映像技術を使い当時の小学校低学年の私にもわかりやすい内容でした。

そして何よりもテーマミュージックがいい!ミステリアスな雰囲気と壮大な歴史を感じさせるメロディ。あれから30年以上も経っているのに未だに脳内ミュージックとして流れてくきます。

実はマンガを発売されてました。昔、古本屋で全巻買って貪るように読んでいました。

再放送だったかな。たまたまラジオで流れているのを聴いて録音して何度も聴いて窒素78%、酸素21%、二酸化炭素0.03%という空気の割合をそこで初めて覚えました。

気になるのが、二酸化炭素等による温室効果ガスの増大による地球温暖化です。
気象庁のホームページで調べると
現在の二酸化炭素濃度は1750年の278ppmから2020年で413.2ppmに上がっています。
比べると二酸化炭素濃度は49%増えました。気温は平均気温0.8℃上がったと言われてます。

この30年で日本の夏の気温は恐ろしく上がりました。
私の記憶による印象だと、大阪市内の夏の気温は30℃を超えるの数日程度、35℃を超える日は記憶ほとんどありません。それが最近で体温を超える日は当たり前になり、エアコンをつけるのが当たり前になっています。

たった0.03%程度の二酸化炭素がここまで影響するのかと考えると恐ろしいです。本当に二酸化炭素だけが原因なのかはわかりませんが気温が上がり、雨の降り方も尋常じゃなくなりなりました。生活をするには厳しくなっているのは事実。
 
住みやすい地球を維持していきたいものです。

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