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緊急事態宣言で給料が減る、生活が不安な15~25歳の人へ、ごはんとお金を届けます。

こんにちは、ユキサキチャットです。コロナの感染者が増えています。病院も患者さんがいっぱいになっていて、大変な状況になっています。

そのため、感染者がひろがっている東京・大阪・兵庫・京都で緊急事態宣言が出されることになりました。

今回の緊急事態宣言では、百貨店などショッピングビル、遊園地などテーマパーク、映画館などの休業と飲食店の営業時間を短縮・または一部休業がおこなわれる見こみです。

また、中高生の部活動の休止が検討されており、2回目よりきびしい対策で感染の拡大をおさえようとしています。

休業の対象になりそうなところでアルバイトをしているなど、この緊急事態宣言で生活の不安を感じる人がいるのではないかと心配しています。また、「いまは大丈夫だけど、休業になったら来月はやばそう」という人もいるかもしれません。

ユキサキチャットでは、経済的に困っている人への生活のサポートとして
必要に応じて生活に使うお金をもらえる「現金給付」と、ごはんをもらえる「食糧支援」をしています。今回、緊急事態宣言をうけ、あたらしく20名に給付できるようにしました。

このサポートは緊急事態宣言が出される見込みの東京・大阪・兵庫・京都以外の地域に住んでいる人もうけることができます。困っていることがあるひとは、ぜひユキサキチャットで相談してください。

お金やごはんの支援を受けることができる人は?

①15~25歳で、現在ひとり暮らしをしている人
②経済的に保護者やしんせき、祖父母などに頼ることがむずかしい人
③アルバイトで自分や家族の生活費・学費などを稼いでいて、給料が減ったら生活が不安定になる可能性のある人


①〜③のどれか一つでもあてはまる人や、当てはまらないかもしれないけど生活のお金やごはんが不安・困っているという人は、ぜひ一度ユキサキチャットへ相談してください。
困っていることをひとつずつ解決するお手伝いができるとうれしいです。

(この支援は、応募したら必ずもらえるというわけではありません。相談の内容や状況によって、国の支援制度などをご案内し受けられるようにサポートすることもあります。)

現金給付について


最大3ヶ月、月1万円がもらえます。生活費として自由に使うことができます。事情によって、一度に3万円の振り込みや追加給付を行なうこともあります。ユキサキチャットでこれからの生活を安定させるために、あなたにあった方法を相談員とともに話し合いましょう。アルバイトや就職・転職、生活保護など福祉制度を使うなどの方法を考えていきましょう。

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銀行口座がない、親にばれたら取られてしまうなど、さまざまな事情がある人もいるかもしれません。お金は、銀行口座やアプリを使っての送金、現金書留で郵送などの方法でお渡しします。

食糧支援について


約30食をすぐに届けます。届ける食品は、パスタやパスタソース、レトルトのカレー、缶詰、お米など。必要な場合は、マスクも一緒にお届けします。

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(※実際に届く内容は少し変わることがあります。)

アレルギーや苦手なもの、体調をくずして食べづらいなど、ひとりひとりに合わせて送るものを変えたりもしています。周囲の人に見つかることが心配な人には、近くの郵便局で受けとれるように送ることもできます。

ごはんを食べて安心できる環境をつくりましょう。もちろんユキサキチャットで、ごはん以外の相談もできます。これからも安心した生活を送ることができるように一緒に考えていきます。

お金・ごはんは、どうやったらもらえるの?

①D×Pの『ユキサキチャット』であなたの状況を教えてください
ユキサキチャットのLINEアカウントを「友だち登録」すると、自動メッセージがとどきます。メッセージにしたがって、あなたのことを教えてください。「食糧支援についての問い合わせ」を選ぶと、相談員から申し込みフォームが届きます。フォームの内容を記入しておくってください。

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※相談を始めるボタンを押すと自動メッセージをもう一度送ることができます。いま相談中のひとや、前に相談をしたことがある人は、相談員に「現金給付をしてほしいです」「食糧がほしいです」と伝えてください。

②相談員と電話やビデオ通話でお話します
LINE電話やビデオ通話でお顔を合わせて、相談員があなたの詳しい状況をお聞きします。お話のなかで、あなたの年齢や身分が証明できるものを見せていただくこともあります。

相談員が、「現金給付や食糧支援が必要な状況」であることが確認できたら、お金やごはんをお届けします。そのほか、失業手当てなどの国からもらえるお金のことや生活を安定させるために必要な情報もおつたえします。

※現金給付や食糧支援を行なう期間中に、ユキサキチャットをブロックするなどご連絡がとれなくなったとき、やむをえず給付をとめることもあります。

👇 相談してみる

ユキサキチャットは、助けてくれる場所を紹介したり、住むところを案内したりもしています。福祉制度を使えるように、住んでいる地域の市役所などにわたしたちから連絡をとることもあります。いろいろなサポートであなたの生活を支えます。これからのことを一緒に考えていけたらうれしいです。

ユキサキチャットでの相談が不安な人、困っている26歳以上の方へ


「お金がない、生活ができない」となったとき、まずは住んでいる市区町村の役所に電話または相談に行ってください。

つながらなかったら、社会福祉協議会(しゃかいふくしきょうぎかい)へ電話してください。(『〇〇市 社会福祉協議会』で検索したらでてきます)

コロナでお金に困った人には、社会福祉協議会からお金を借りることができます。また、ごはんをもらえたり、ごはんがたべれる場所を案内してくれることもあります。

🔽こちらのページから申請のしかた、近くの社会福祉協議会をしらべることができます。

やばいかもしれないと思ったら、すぐ電話して「いま、生活に困っているんです」と伝えてください。電話でうまく話せないかもと心配な人は、いつから困っているのか、何に困っているのか(手持ちのお金が●円です。ごはんが1日1食です。住むところを追い出されそうです など)をメモしておくと安心して電話できるかもしれません。ひとつずつ相談してください。

相談しても、順番待ちですぐに助けてもらえないこともあるかもしれません。それでも、相談をした・しようと思った、あなたはすごいです。相談する・だれかに頼るということは、とてもむずかしいことだと思います。以下で次に相談できる窓口をお知らせします。

よりそいホットライン「困りごと情報提供」
チャットで情報検索から、
・外国語での対応
・女性の悩み
・セクシュアルマイノリティの悩み
・被災者の悩み のどれかを選んでクリックします。相談フォームがでていくるので、相談内容を入力してください。サポートの情報などを教えてくれます。

よりそいホットライン「困りごと情報提供」は、一般社団法人社会的包摂サポートセンター様が運営されている窓口です。
https://comarigoto.jp/

☎️電話での相談もできます

▼他にも相談をしているところ

#住むところ #仕事TOKYOチャレンジネット
#女の子 #住むところ #ごはん一般社団法人Colabo 
【#住むところ #生活費 #ごはん自立生活サポートセンター・もやい
【#住むところ #相談新型コロナ災害緊急アクション
【#仕事 #生活相談NPO法人POSSE

▼ゴールデンウィーク中にサポートをしている団体まとめ

生活困窮者支援活動全国一覧(2021 年)
NPO 法人 ホームレス支援全国ネットワーク様がゴールデンウィーク中に生活に困った人に向けてサポートしている全国の団体をまとめています。(PDFファイルが開きます)食べ物や生活用品がもらえたり、相談にのってもらえたりします。まずは、電話で「生活に困っている」と伝えて、くわしいことを聞いてみてください。

😰お金をあげるという詐欺があります!

悲しいことですが、困っているあなたをだまそうとする悪い人も存在します。「お金をあげる」「支援するよ」と声をかけ、あなたの個人情報をうばい、お金をくれたあとで多額の請求をうける、脅されるなど危険なことに巻き込まれてしまうことがあります。

まず頼るのは、自治体の窓口や国の制度です。そして、NPOなど支援をしている団体です。どうか「ひとりで、頑張らなきゃいけない」と抱え込まずに、自治体の窓口やNPOに相談してみてください。

ユキサキチャットはLINEの公式アカウントです。(アカウント名の左に★マークがついています。)

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この公式LINEであなたとやりとりをします。twitterのDMや、ユキサキチャット以外のLINEアカウントから、あなたの個人情報を聞くことはありません。また、ユキサキチャットへ「あなたのお金を振り込んでください」というお願いをすることはありません。

「なんか怪しいかもしれないけど、これって大丈夫…?」と不安に思ったときは、ユキサキチャットに話してみてください。一緒に考えます!

シェアや寄付で困っている10代を支えませんか?

困っている10代にこの情報が届くように、Twitterでシェアしませんか?本人が自力でこういった情報にたどりつくのは難しいことです。みんなで情報をリレーしながら新生活に不安を抱える10代に届けていきましょう!

また、このユキサキチャットでの無料相談や現金給付・食糧支援は、ご寄付をもとに実現しています。親に経済的に頼れずに自分で生計をたてている10代、20代にとって、アルバイトなどのシフトが入れないことは死活問題です。また、この数ヶ月はなんとか生活を工夫しながら1年間耐えてきたけれど、もう耐えきれなくなったという10代・20代の声も届くようになりました。ひとりでも多くの10代に安心を届けたいです。あなたも寄付で支えませんか?

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