見出し画像

大企業からスタートアップへの転職を目指す人へ やりがいや楽しさ詰まってます!

はじめまして!DIGGLEで1年ほどフィールドセールスをしている大島です!
このnoteでは大企業からスタートアップに転職した私が、ここまで苦労したことや取り組んでいることを紹介しつつ、皆さんにDIGGLEがどういう会社か知ってもらえたらと思っています。

大企業からスタートアップへの転職を考えている方、SaaSのセールスやDIGGLEに興味がある方、たまたまこの記事に遭遇した方もぜひ読んでいただけると嬉しいです!


1.DIGGLEに来るまで

私はDIGGLEに転職する前はSierで通信キャリアを相手におよそ7年、営業をしていました。
普段自分が買い物などで目にするものとは桁違いの金額の案件を担当し、提案期間も半年以上(長いと1年以上)になることが当たり前、先方の担当者やその上司といかに長期で付き合える信頼関係を築けるかを意識しながら取り組む毎日でした。
社内の関係者(特にSEの皆さんにはお世話になりました)と協力しながらじっくり提案やPJを進めていくというのは、私の性格に合っていたところもあり、特に大型の案件を受注までできたときの嬉しさは今でも覚えています。

ただ30歳を迎える手前、自分はこのまま同じことをやっていていいんだろうか、停滞していないかと漠然と考え始めるようになり、改めてやりたいことを整理しました。

「もっとチャレンジできる環境に身を置きたい」
「既に成熟した市場ではなく、これから成長していく市場の中で自分も成長していきたい」
「色々なお客さんに自社の魅力を知ってもらいたい」

上記に加えて、自分がこれまでずっとITの分野で働いていたこともあり、自然とSaaS業界に目を向け始めます。

そしてDIGGLEへ

SaaS業界で色々と見ていたとき、代表の山本さんから声をかけていただき、面談をさせてもらうこと。
最初は興味本位でしたが、その場で山本さんから予実管理という領域の広さとその領域におけるDIGGLEというプロダクトの可能性を聞き、自然と惹かれるものを感じました。
その後面談/面接した現エンタープライズセールスの松本(翔)さんや現COOの荻原さんの人柄や熱い思いにも感化され、

「自分もこの人たちとDIGGLEの可能性に賭けてみたい!」

と思い、入社を決めました。

2.入社して感じたこと

「熱くていい人しかいない」
入社してまず感じたことは、こちらです。

正直私自身はスタートアップやSaaS業界自体が未経験だったのでキラキラしたイメージの中で本当にうまくやっていけるかなと不安なところもかなりあったのですが、入社してすぐにそんな心配する必要なかったなと安心しました。

まず「落ち着いた大人のスタートアップ」というキャッチコピーに偽りなく、皆さん良い意味で気持ちに余裕があり、面倒見も良い方ばかりです。
さらにそれだけではなく、DIGGLEというプロダクトには全員が熱い思いを持っており、世に広めていくために自分や会社がどうしていけばいいのか常に考え、日々取り組んでいます。

例えば、物覚えの良くない私のトレーニングに根気強く付き合ってくれたり、前職の経験を元に提案内容に対して的確なアドバイスをしてくれたりと、知識や経験を周囲にアウトプットしていく考え方が浸透しているなと日々感じています。

「自分の成長がわかりやすい」
続いてはこちら、特に前職と比べてとても感じています。

例えばフィールドセールスであれば、受注までのプロセスや普段の行動量をツールを使って可視化、常に細かく分析しています。
単純に過去と比較して何が伸びているのか把握できることに加え、結果に直結する要因分析や課題抽出が非常にやりやすくなっており、抽出した課題に対して設定したアクションを実施することで、誰もが成長していける仕組みが整えられています。

私はこれまで失敗したとしても、おそらくこれが原因なんじゃないかな?くらいでしか分析できていなかったので、改善行動がハマらないことも多く、結局同じ失敗を繰り返してしまうという悪循環になりがちでした。。
(それこそセールスとしての自分の現在地すらもあやふやの状態でした、我ながらひどい苦笑)

それが今では、自分のデータや他のメンバーのデータを参考にしながらタイムリーに課題を抽出⇒改善のアクションを回せるようになりました。
改善アクションを実施したことによって数字が良くなるとやっぱり成長を感じられて嬉しいですし、後からその分析やアクションが正しかったのかの検証もできます。
個人的に営業は数字が好きな人が多い(?)と勝手に思ってますが、、特にそういう人にはすごく良い環境だと思います。

「どんな領域でもリーダーになれる可能性がある」
これはマネージャーになれるという意味ではなく、特定の領域の第一人者になれるという意味です。

私が入社したころと比べると、今はかなり整備されてきてはいますが、それでもまだ手付かずのところやこれから整備が必要な領域がDIGGLEにはたくさんあります。
そういった領域に対して自分から手をあげて動くことで、役職に関係なく、周囲を巻き込みながらリーダーとして取り組んでいくことができます。
新しいことをやってみたい・企画したいと思う方には非常にやりがいのある環境です!

まずはやってみよう!から

ここまで良い点ばかり書きましたが、もちろんそうでなかった部分もあります。
特に私はこれまで特定のお客様と長くお付き合いする営業スタイルだったので、毎日全く異なる規模や業界のお客様の相手をしたり、形ある商材を販売するというのは未知の領域で、本当に大変でした。

ですがここも周囲のメンバーの的確なアドバイスや蓄えられた自分の行動データを元にした改善アクションへの取り組みなどで入社した当時に比べればかなり良くなりました。(詳細は次の章に書いてます)

成長できる環境というのは整っているので、後はやってみよう!という気持ちさえあれば私のようにやり方が大きく変わってもしっかりついていけるようになると思います!

3.レベルアップしたことや楽しさ

レベルアップしたこと

前章でも書いた通り、前職までと今ではセールスとしての姿勢や進め方が大きく異なり、そのギャップで私は結構苦労しました。。
今回はその違いの中でも早急にレベルアップさせる必要があると感じたものをピックアップします。

「細かいタスクの効率的に処理していくこと」
私はこれまで特定のお客様と長くお付き合いしながら少ない案件を回す営業スタイルだったのもあり、お客様に応じた様々なタスクを短い期限で回していく今のスタイルについていけなくなりそうなことが何度かありました。

今まではGoogleカレンダーなどで簡単に管理できていましたが、
これはイカンと思い、Notionなどのツールも駆使して、優先度付けや必要な工数なども調整しながらタスク管理をするようにしました。
そうすることで今までよりも効率的にタスクを処理していけるようになりました。

特に1件1件のタスクの消化スピードが上がったというよりも、タスクをこなす順番や1件1件に必要な工数を予め想定することで、無駄のない進め方ができるようになったのが大きいです。

「結果を意識した行動が取れるようになった」
これは当たり前だと思われる方もいるかもしれませんが、前職では何をしたから受注に紐づいたのかなどの分析がほとんどできていない状態だったため、何をすれば受注率をあげられるのかなどもわからず、手探りのアクションしかできていませんでした。

それが、今では行動と結果の結びつきが見える化されており、周囲に指標となる優秀な方々もいるおかげで結果を意識した行動が取れるようになりました。

楽しさややりがい

「営業としての提案力が試せる」
DIGGLEの領域である管理会計は、会社によって内容/やり方が全く異なります。
一辺倒ではいかない難しさもありますが、そんな中でもお客様に最も適したDIGGLEの利用方法やメリットを考えて提案するのは非常にやりがいがありますし、それがハマったときの楽しさや達成感はすごく大きいです。

受注後にお客様から、求めているをすぐに理解してくれて、それに応じた提案をしてくれたのでDIGGLEを選びましたと聞いたときは、すごくうれしかったですし、他のお客様からも言われるように頑張ろうと思ったのを覚えています。

「世に浸透していく感覚が味わえる」
まだDIGGLEのような予実管理システムは、日本では一般的ではない状況です。
そんな中で自分が提案して販売したものが少しずつ社会に広がっていき、徐々に認知度も高まっていく高揚感は今でしか味わえない貴重なものだと思います。
私は受注したお客様のロゴを眺めているときに特に実感します笑

さいごに

ここまで読んでいただいてありがとうございます!
これからスタートアップでの転職を考えている方やもっとやりがいのある仕事をしたいと考えている方にとって、DIGGLEは本当にオススメです!
もし少しでも気になった方がいれば、ぜひお話しましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?