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自分がお昼休みに走る理由

自分は”ランチタイムラン”と称して、週3回ほど仕事の昼休みにランニングをしています。

勤務先のパールイズミは日本の伝統的な勤務スタイルなので、毎日オフィスに出社し、お昼休みは12:00-13:00の60分

本来ならお昼ご飯を食べ、ボーッとしたり、デスクで少しお昼寝をしたりする時間ですが自分はこんな感じ。

12:00-12:10 ロッカーに移動&着替え
12:10-12:40 隅田川を5kmランニング
12:40-12:45 着替え
12:45-13:00 急いでランチ

せっかくの休み時間だからのんびりご飯でも食べて休めばいいのに。。。と思う方もいるかもしれませんが、自分は積極的に走ります。

理由はスッキリして午後の心身の調子がよくなるからです。ご飯を食べてスマホを眺めたり、ウトウトする60分よりはるかに爽快で、その後の調子もいいです。
ランニングで適度な負荷をかけ、汗をかくと終わったあとはまるでサウナに入ってシャワーを浴びたような爽快感。
デスクの上のランチや昼寝とは別次元に気持ちいいです。

あともう一つの理由は太陽を浴びること。
平日のオフィスワークが当たり前になると麻痺してくるのですが、かなりの時間室内で過ごし、ほとんど太陽を浴びない日を5日間ほど過ごしていることになります。行きと帰りの時間は薄暗かったり真っ暗だったりの方がほとんどでしょう。
太陽を浴びないと、うつを誘発してしまうと言われているほど、太陽不足は心にも体にもよくないことです。
体感としても、外に出て太陽を浴びると体がほぐれ、スーッと深く呼吸をしたくなります。

もちろん、限られた時間を有効活用してトレーニングをしようという目的もありますが、メインは自分がよりよく過ごすために走ることを選んでいます。

明らかな体調不良や怪我などは別ですが、なんとなくの疲れや、特にデスクワークの疲れは、実は身体を休めるよりも適度に動いたほうが確実にその後の調子が良くなります。
全身の血液が循環し、体も温まり、肩や首のコリもほぐれ、脳内物質のエンドルフィンが分泌され、気分も程よく高揚して前向きにリセットされます。

オフィスワークやリモートワークの合間に短時間でも運動することは非常に効果的です!

自分はランチ時間を犠牲にして走っていますが、ご飯を食べた後の15分ほどのウォーキングでもOKです。

なんかだるいなぁ。。。なんて思った時こそ軽くでも運動してみてください。スマホをチクチクしながらダラダラ過ごすよりも確実に調子が良くなります。騙されたと思って一度お試しあれ!

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