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やっぱりいい場所だ。BLUE多摩川

BLUE多摩川アウトドアフィットネスクラブ

ここは、ヨガスタジオ、カフェ、ランニングステーション、ボルダリングウォールがあり、目の前が多摩川という立地で、ランやウォーキングだけでなく、今ではSUPまでできる、近隣の自然環境(アウトドア)も活用したスポーツの拠点

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地域の自然資源を活用した健康づくりやスポーツの拠点を各地で運営・プロデュースする仕事をしていたときに最も長くマネージャーを担当していたクラブがBLUE多摩川

この仕事から離れてからほぼ2年が経ち、後半は関西のクラブなどを担当していたので、3年ほど離れていたと思います。

当時はレッスンやガイドはもちろんのこと、毎月のプログラム作成、イベントの企画、クラブの収支計算、インストラクターの報酬や経費計算、フロント業務、掃除、ビジネスオーナーへの報告、POP作成などなど、とにかくなんでもやって、それが当たり前の日々だったけど、今思えば良くも悪くも毎日無我夢中状態。
でも経験のレンジとボリュームにはこと欠かすことなく、間違いなく今の自分の仕事における基礎体力となっています。

先日、そんなとても思い入れのあるBLUE多摩川を、お世話になっている方とのランニングの約束で、ふと思い立ち久しぶりに利用しました。
慣れ親しんだ会員さんやスタッフたちと会えるかどうかは行ってみないと分からないけど、会えたら嬉しいなぁと思いつつも、どこか久しぶりで恥ずかしい気持ちも。

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多摩川を走っていると、前から当時の会員さんがランニングでこちらに向かってきたので、反射的に「○○さん、大西です!」と声をかけ、ランニング中だったこともあり、その方は「おお!」とだけ返してくれてそのままランニングへ。
自分がいた頃、ちょうどBLUE多摩川でランニングをはじめた会員さん。今でもランニングを続けている姿を目にして、ちょっと感動しました。
何かいい影響は残せたのかな。

この日のフロントスタッフは初めてお会いする方でしたが、自分がいた頃の話を今でもいるスタッフに聞いてか、こんなメッセージで歓迎してくれたり。

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偶然レッスンで居合わせた当時から今でもプログラムを担当してくださってるヨガのインストラクターさんや、当時からの会員さんにも会えたり、声をかけてもらえたりしてすごく嬉しかったです。

さらには当時はまだ専門学校生でアルバイトスタッフから正社員になってくれた、今では大人気実力派のボルダリングインストラクターのやないくんにも会えた。
(上の画像のコーヒーの後ろにいるロン毛イケメンの彼)

やないくんはとても思い入れのあるスタッフで、彼の通っていたスポーツ系の専門学校に、自分が講師として行ってたころ、授業の中でアウトドアを活用したフィットネスやBLUE多摩川のようなクラブ運営の話に興味を持ってくれて、アルバイトから飛び込んでくれた一人。

ちなみにやないくん同様に、同じ時期に自分の授業を受けて、この仕事に飛び込んできスティーブという男がもう一人います。
スティーブも当時は会員さんとの雑談もたどたどしかった口下手で真っ直ぐな青年だったけど、今ではSUPにどっぷりハマり、彼も今では大活躍の人気者に。

会員さんとスタッフとのよい距離感、心地よい空間、久しぶりにも関わらず声をかけてくれた方々。
変わらないBLUE多摩川の良さに触れて、とても嬉しく、久しぶりに行ってよかったなぁと。

そして自分にとっては新しいスタッフ、新しい会員さんも良きBLUE多摩川の雰囲気やカルチャーを引き継いでいるように感じました。
これもずっとスタッフや会員さんが守り、引き継いできてくれた財産なのだと離れてみて実感しました。
これぞスポーツやクラブを通じた地域コミュニティーですね。

あまりにも嬉しく楽しい時間だったので、実は次の週末もママが仕事で半日以上不在の間、息子と2人で多摩川に遊びに行き、帰りに寄らせてもらいました(笑)

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スポーツ、健康、地域の自然、カフェ、コミュニティー
時代が変化している今、そしてこれからもきっと普遍的で人間的なニーズがあるクラブなのだと思う。

いやぁ、いい場所だ。BLUE多摩川。


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