薬屋のひとりごと 毒物他メモ 13話~
この記事は、2クール目の13話目からになりますー
1クール目はこちらから。
注意書き
この記事は薬屋のひとりごとを見た後に調べた毒物とか中国文化とかの関連動画とかまとめてます。
素人が関連情報を探してまとめてメモって適当に考えごとしてるだけの記事です。
ほぼ自分用もメモなので、間違いが多いことが予想されますし、動画の感想も適当です。
第13話 外廷勤務
感想
新展開で、後宮から離れたのは予想外でしたー
今後の展開の伏線たくさんだけど、毒物が出てこないので、このメモ的には難しい回だったよ!(。>_<。)
着飾った猫猫が美しかったり、普通に見る分には面白かったんですけどねー
興味あることについてはめちゃくちゃ聡明だけど、興味ない分野は勉強しても無理なのは、オタクあるある、ですねw
しかし、壬氏は「見た目はめちゃくちゃイケメンだけど、能力は普通(本人評価)」という設定だったのですね。
なんか結構能力も高そうな雰囲気だと思ってたんだけど、自己評価がそうなだけなのか、ほんとにそーいう設定なのか、どっちなんだろう…
フェロモン
まじめに語ると「フェロモン=性的なもの」というのは誤解みたいですねー
同種間のコミュニケーションに影響する化学物質。
性的なものもあれば、そうでないものもあるらしく。
また、人間にフェロモンがあるのかどうか、まだまだ研究中でよくわかってないみたいです。
「女性をひきつけるフェロモンを出すには」みたいなこといってるような動画がありますが、ぜーんぶ俗説で根拠も何もないです!
なんかこう、性的に魅力的な人を「フェロモン出てる」みたいにいうのはいいんだけど、「女性を虜にするフェロモンはテストステロンで云々」とか無茶苦茶なこといってる動画あって、知識皆無だったから一瞬信用しかけたわ!(。>_<。)
まぁ テストステロンが多い=男性ホルモンが多い=女性に好まれる可能性がある とは思うけど…
まぁこんなかんじなんで、異性を虜にするフェロモン出す方法は現段階ではわかりません!
人間にそんなもんあるのかどうかも不明です!
そもそも人間は、視覚が発達した結果、視覚から多くの情報を得るようになったので、フェロモンを感じる器官が退化しちゃってるんですよねー
ボールペンのインクでシロアリが動くのはおもしろいー!
フェロモンって、ずっと匂いと思ってたんだけど、そもそもよくわかってないものなんですねー
でも、科学的に解明されると、いくらでもフェロモン出し放題使い放題になって、怖そうですね…
個人的にはこちらの動画がわかりやすかったです、オススメ。
昆虫からはじめてフェロモンを特定
オスはフェロモンを頼りにメスに集まってる
性フェロモン以外に道標や集合などのフェロモンが有る
脳に直接影響を与えて体内ホルモンを制御する効果がある
フェロモンは昆虫や哺乳類にとって大切なコミュニケーションツール
ヒトはフェロモンの受容能力は退化している
男性の候補:アンドロステノン→女性が選ぶ傾向がある
女性の候補:アンドロステノール→女性の生理などの同調
いやー、思ってたのとぜんぜん違いました、おもしろい!
第14話 新しい淑妃
感想
新しい淑妃出てきたけど、一言も喋ってないから、ぜんぜんキャラがつかめないよ!(。>_<。)
卒倒するリージュ妃がかわいくて好き。
曼珠沙華(彼岸花)(リコリン)
曼珠沙華はヒガンバナのことらしいですねー
ヒガンバナの毒といえば、なんかこれで「ヒガンバナくわえるのは危ないからやめて」という話が広がった記憶があります。
彼岸花に含まれてる毒素で代表的なのはリコリンなので、とりあえずリコリンについてまとめていきます。
☆リコリンのLD50
マウス経口 10.7 g/kg
単位がgなので、それほど毒性は強くない感じですね。
食べたらお腹壊したり苦しいだろうけど、テトロドトキシンみたいに、即座に命に関わる系ではないぽい。
☆リコリンの作用機序
わからないらしいです(。>_<。)
ということらしいので、タンパク質合成阻害系の毒かもしれません。
少量で即座にヤヴァイのは大半が神経毒なので、そこまで危険ではなさそうです。
なので「リコリスリコイルのまねして彼岸花をくわえるのはマネしちゃダメ」という話は、マネしない方が良いと思うけど、とりあえず死にはしないかと。
後述しますが、マネしてるYouTuberがいて、無問題そうなので、たぶん大丈夫。
ただし、当然ながら食べると大変です(。>_<。)
すごくわかりやすかったですー!
日本の彼岸花は染色体の関係で雌雄の交配ができないので全部クローン
中国から伝わってきて、中国のものは普通に交配できる
葉と花が同時に出来ることはない
毒は水溶性なので球根は毒抜きすれば食べられなくはない
稲の近くに植えることで害虫を寄せ付けないようにしてたぽい
実際に食べてしまうすごい動画。
作中で猫猫が言ってた通り、球根を水で毒抜きして食べてますー
めちゃくちゃめんどくさいけど、最終的にデンプンを取り出すことが出来ます。
味の方は普通にデンプン味だそうな。
彼岸花くわえてたのはこの人。
食べたわけじゃないんで、ぜんぜん大丈夫そうでした。
ちなみに山口百恵の「まんじゅーしゃか」という曲が有名みたいですねー
なんか曲は聞いたことある気がするけど、ぜんぜん知らなかった上に「なんで、まんじゅーしゃか? まんじゅしゃげじゃないの?」と思ったら、「しゃか」でもいいみたいですねー
象牙
アイボリーという色名はよく聞きますが、あれって象牙色という意味なんですよねー
こちらのサイトで象牙のどこが高級なのかわかりますー
右側見るとわかりますが、中が途中まで空洞になってます。
詰まってるところは、真ん中に芯があって、芯に近づくほど白く、目が細かくなって、高くなるそうな。
作中に出てきた象牙は、どの部分から作られたのか気になるところですねー
具体的にはこれがわかりやすいですねー
象牙を見る機会があれば、成長線やロゼット模様を見ると良さそうです。
象牙と言えばコートジボワール。
コートジボワールは象牙海岸という意味で、ここから象牙が輸出されてたそうな。
でも、コートジボワールというと、今はカカオのイメージですねー
粉塵爆発
字幕だけど、実験の動画の中ではこれが一番規模が大きくて面白かったですー!
別に小麦粉じゃなくても、コーヒーの粉ミルクでも良かったんだ…
表面積が広くて、酸素と結びつきやすいという原理も解説しててわかりやすいです。
粉塵爆発って、創作での定番らしいですねー
私は実はぜんぜん知らなくて、このアニメのおかげではじめて知りました(。>_<。)
第15話 鱠
感想
なんかいかにもな怪しい男キター!
絶対悪いやつにしか見えないけど、これでいいヤツだったら笑うw
猫猫は名探偵すぎですねー
こんな人を雇えたらめちゃくちゃ心強いよね。
興味ないことには全くダメだけどw
しかし、猫猫は毒を食らって悶え苦しみたいのだろうかw
よくこの歳まで生き残ってるなぁ、不思議だ…笑
鱠(なます)
鱠の解説以外も肉のスープの話とか、食べ物の恨みの話とか、いろいろ面白い内容なのですが、とりあえず鱠だけまとめますー
生で魚とか肉とかを細く切って、同じく細く切った薬味と一緒に食べる料理
肉も生でいってて孔子が好きだった
さすがに動物の肉は秦漢時代には鱠にしなくなった
生肉はヤヴァイよね!(。>_<。)
…なんかユッケ食べたくなってきた笑
海藻(オゴノリ)
どうも、石灰水で処理しないで魚と一緒に食べてしまうと、ヤヴァイらしいです。
日本でも1993年に死亡した事例もあるそうな。
作中では生でフグと一緒に食べてたわけで、そりゃダメなわけですねー
それにしても、こんなネタ拾ってきて、創作に使うのすごいですね…
オゴノリを生で魚と食べると、酵素の働きで、魚の脂質の成分と体内で反応しプロスタグランジンE2という中毒を起こす物質を作る
プロスタグランジンE2は発熱や痛みを引き起こす物質
市販のオゴノリは石灰水につけて酵素の働きをなくしてある
オゴノリの件に関わらず、炎症が起きるとプロスタグランジンが作られて、それで痛みや発熱につながるようです。
炎症が起きると細胞からアラキドン酸という物質が出る
アラキドン酸にある酵素シクロオキシゲナーゼが作用することでプロスタグランジンが作られる
アスピリンはシクロオキシゲナーゼの作用を阻害する
それでアスピリンが含まれてるバファリンなどの解熱鎮痛剤は痛みや発熱に効くわけですねー!
痛み止めは偉大だーヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
なお、アスピリンも飲みすぎると死にます。
まぁ薬か毒かは量の問題だしね、仕方ないよね!
せっかくだからアスピリンの解説も少しだけ。
☆アスピリンのLD50
ラット(経口) 1500mg/kg
アルコールが6200mg/kgなので毒性は弱め…というか、普通に薬として使ってますからねw
アスピリンを飲みすぎると、酸素を使っての代謝が出来なくなって、酸素を使わない代謝をしはじめるけど、乳酸たまりすぎたり、なんか色々あって血液が酸性に傾いてしまって、とにかく色々アウトになるらしいです。
話それすぎたので、ここらへんでおわり!
第16話 鉛
感想
猫猫が名探偵すぎるw
毒物関係なく有能すぎですねー
私はこの手の謎解きは慣れてないので、ぜんっぜん気付かずに普通に見てました(。>_<。)
1.5倍速で見てるのですが、こーいう謎解き回は等倍で考えながら見た方がよさそうですねー
しかし、親父殿、この遺言はわかりにくすぎですねー
ご丁寧に、つぶして開けたらダメだよって、それよりももっとわかりやすくした方がw
そして、壬氏に化粧するって、一体なんなんだろうw
女装でもするのかとおもったけど、次回予告ではそれっぽくはないですね…
メモの方ですが、今回タイトルの鉛については、すでに1話目と4話目のメモで色々書きましたのでパスで。
親父殿は人格変化まではなかったみたいだから、そんな強い鉛中毒ではなかったんでしょうねー
はんだ
作中で出てきたのは、おそらくはビスマスを使った低温はんだですねー。
鉛:スズ:ビスマス=1:1:2 だと融点95℃になるそうな。
いやー、こんなの全然知らなかったよ!
おまけに作中であまり解説がなかったから、ちゃんと調べないとわからないですよね、これ。
ちなみにビスマスは面白い特徴があります。
酸化しやすいのでホットミルクみたいに膜ができる
膜の厚さで色が変わる
冷やすとすぐに結晶が出来て幾何学的な形で綺麗
他にも色々動画があって、結晶化の時に虹色に出来て綺麗だったりするんで、あとで色々見てみようと思いますー
ただ、そもそも作中でビスマスと語られたわけではないので、ちょっと話はずれすぎるんですよねー
なお、作中の引き出しの大きさからすると、1:1:2じゃないので、ビスマスじゃないのか、もしくは単純に比率は別なのか、どうなんでしょうねー。
カドミウムやインジウムも出来るらしいし、ウッド合金(ビスマス50%、鉛26.7%、錫13.3%、カドミウム10%)なら融点70℃らしいけど、それなら引き出し4つ必要だから、おそらくビスマスと思うんですけどねぇ。
こちらの動画では、鉛スズビスマス1:1:2の低温半田を実際に作っておられますー
普通に低温半田を買うと高いらしいけど、ビスマス買って自分で作れば安くすませられるんだそうな。
そもそもなんで鉛とスズをまぜると低温で溶けるのかさっぱりわからなかったのですが、高校の時に化学で習った凝固点降下の影響ですね。
凝固点が下がる=融点が下がる=低温で溶けるようになる
うん、考えてみれば当たり前だ…
凝固点が下がるのは、手っ取り早くいうと「不純物が凝固の邪魔するから」みたいですねー
第17話 街歩き
感想
壬氏様の化粧って、ブサイクにするためかいっ!w
そして、ブサイクにする化粧に異常に詳しい猫猫は一体なんなんだ…
結局、壬氏様は何しにでかけたんですかね…
いまいちよくわからない…
一瞬、ブサイクにする化粧を調べてみようかと思ったのですが、さすがにそれ知ったところで使う機会もなさそうなのでやめましたw
私が壬氏様みたいに美しければ、調べても良かったかもしれない…
話としては楽しく見れたんだけど、毒物ネタもなかったので、今回はこれだけー
第18話 羅漢
感想
羅漢、父親だったのかーーー!
…いや、画像の女性のことは「母親なんだろな」と思って見てたんで、この妓女が母親なら、孕ませた羅漢が父親で当然ですね、なんでそこに思考が至らなかったんだ自分…
1.5倍速で見てるからってことにしておこうw
でも、それならなんで結局身請けしなかったのかもよくわからない…
その辺、明かされるの待ちですねー
妓女の病気が気になったのですが、あの情報だけじゃよくわからないので、今回もこれだけでー
第19話 偶然か必然か
感想
ここまでの全部の事件がつながってたのか、びっくり。
塩分取りすぎのお酒で死んだ人とかすっかり忘れてたよ!
そして、次回気になりすぎるとこで終わってしまったよ、続きはよ!
なんか羅漢が黒幕なのかなーと思ってたので、違うぽくて、ちょっとびっくりでした。
はんだ付けの回の話持ち込んだのは羅漢だったし、金具の話もしてたし。
なんかどこまで知ってるのかよくわからない…
あと、画像の場面の羅漢の表情、どういう心境なのかよくわからない…
そもそも羅漢が猫猫のことをどう思ってるのかもよくわからないけど、どっかで明かされるのかなぁ…
壬氏様は結局なんなんですかね。
牛黄(ゴオウ)
牛の胆石らしいですー
成分は、胆汁酸(コール酸)とビリルビンの複合体なんだそうな。
牛のレバーから牛黄が出てきたよーという、超貴重な動画。
こんな感じだったんですねー!
☆牛黄の効能
解熱、循環器への作用、解毒、利胆、鎮静・鎮痙作用、といったかんじみたいですねー
☆そもそも胆石とは何か?
いくつか動画見ましたが、これが一番わかりやすかったですー!
そもそも「胆のうて何なの?」という話からです。
肝臓で胆汁が作られる(脂肪を分解する役割がある)
胆のうにためられる
胆のうから胆管を通じて腸に胆汁を分泌して脂肪の分解を助ける
胆汁がなんらかの原因で固まったものが胆石
他の動画の話ですが、胆汁の成分を体に取り入れることで胆石を溶かせるそうな。
胆汁の成分に、胆汁酸とビリルビンが多く含まれてるので、牛黄を接種すると、胆汁成分を得られるみたいですねー
第20話 曼陀羅華
感想
なんだこの狂気のマッドサイエンティストwww
猫猫のマッドな笑いが最高でしたww
悪人面すぎるww
壬氏は結局なんなん…
アードゥオ妃の息子?
似てたし、話の流れ的にそんなかんじだけど、アードゥオ妃ってそんな歳だったの?
そして、なんで宦官のフリして後宮にいるのか、前回儀式をしてたのか、さっぱり…
飲んでるのはなんなんですかね、女性ホルモンに似た薬?
高順が「孫がみたい」といってるけど、壬氏は高順の息子じゃないだろうし、じゃあ壬氏が高順の娘とお手付き?
よくわからない…
なんか、羅漢、壬氏、事件の黒幕などなど、いろいろ気になる話がつまってるけど、あと数話でちゃんと全部決着つくんだろうか…
それとも、2期に持ち越しの謎とかもあるんですかねぇ…
曼陀羅華(チョウセンアサガオ)
梅田のまんだらけのステージで「あんずのうた」を歌って踊った記憶がありますー
って、ぜんぜん関係ないよ!
曼陀羅華=チョウセンアサガオ
わざわざ毒物を試した猫猫みたいな人たちの体験談です。
すごいなー、今の時代注目されるには、こんくらいのことはしなきゃいけないんだなぁ(。>_<。)
眠くなる
トリップして幻覚が見えたり正気に戻ったりする
インプットを脳で処理できなくなる
言われたことはわかっても、自分で言ってることがわからない
記憶はかなりの部分が飛んでる
こんな感じですかねー
☆曼陀羅華と通仙散
曼陀羅華といえば、江戸時代に世界初の全身麻酔に成功した華岡青洲の「通仙散」が有名です。
まぁ、華岡青洲と全身麻酔は知ってても、曼陀羅華と通仙散の名称は、今回調べて知ったのですが(。>_<。)
通仙散は、曼陀羅華やトリカブトが含まれてて、全身麻酔の完成のためには人体実験せざるを得ず、母は亡くなり、妻は失明という悲しい話があります。
副交感神経を抑制
中枢神経を興奮→麻痺
トリカブトの方は、以前解説を書きましたが、ナトリウムチャネルを開けっ放しにすることで神経を遮断する働きがあります。
両方とも、神経を遮断するんで、痛みを感じなくなるのと、曼陀羅華の中枢神経系麻痺での意識の混濁で全身麻酔になるそうな。
なお、劇中で出てきた「曼陀羅華+フグ毒」については、調べてみましたが出てきませんでした。
おそらくは創作と思います。
まぁ、フグ毒もトリカブトと同様に、ナトリウムチャネルに作用して神経を遮断する働きがあるんで、フグ毒でも通仙散と同じようなことは出来るかも?
芋(マシュア?)
壬氏の飲んでた薬。
男性の性欲を抑える芋なんだそうな。
なんかインカ帝国のあたりでマシュアという芋があるみたいですねー
いや、作者の方、よくこんなの知ってましたね…
他の毒物は有名どころメインだけど、これはマニアックすぎる…
一応「金蓮花」という植物の仲間らしいですねー
どうもコミックスの方では、金蓮花の粉ということにされてるみたい。
金蓮花で調べてみても、男性が不能になるという話は出てこなかったんで、正確にはマシュアの粉なのかもです。
こちらの考察動画でも、マシュアとされてますねー
第21話 身請け作戦
感想
画像のシーンでめっちゃ笑いましたw
そりゃ「お前ら何をやってるんだ」となるよねww
猫猫もいちいち誤解を生じる言い方するしww
唾液とデンプン
アミラーゼ:消化酵素
ムチン:粘膜保護
リゾチーム:殺菌
IgA:抗菌
作中で、唾液でデンプンを分解して糊がくっつかなくなった現象は、アミラーゼによるものですねー
それとは別に、怪我をしたときに、とりあえず舐めるといいのは、粘膜保護、殺菌、抗菌成分があるから、というわけですねー
この辺、ちゃんと知らなかったので、良い機会になりました。
話がそれますが、私は気功をやってるのですが、気功の師匠に「唾液をいっぱい出して、それを飲み込むのが体によい」というようなことを言われまして。
おそらく、科学的に何かが起きてると思うんですけど、どういうことなんでしょうね…
誰か教えて!
ついでだから、デンプンが分解されてどうなるかという話。
デンプンが唾液に含まれるアミラーゼで分解されてマルトース(麦芽糖)になる
マルトースが小腸の消化酵素マルターゼでグルコース(ブドウ糖)になる
グルコースがグリコーゲンになって肝臓や筋肉に貯蔵される
ちなみにデンプンがヨウ素液で紫になるのは、らせん構造のとこに入り込むからですー
デンプンのついでにお米
そもそも何故デンプンが糊になるのかなーと思って検索してみました。
デンプンに水分を含ませて加熱することで、糊になるみたいですねー
ただ、冷めちゃうと水分がなくなって、固くなっちゃう。
だから、炊飯器で保温する必要があるわけですね!
また、砂糖を入れると固くなるのが防げるみたいで、それですし飯は時間がたって冷えても美味しいみたいですー
なお、すし飯は0℃~3℃で劣化して、通常の冷蔵庫は2℃~6℃、野菜室は3℃~8℃。
というわけで、野菜室で保存すると、すし飯はあまり固くなりません。
パック寿司は野菜室で保存すれば美味しいままというのは経験的に理解してたのですが、こーいう理由だったんですねー!
第22話 青い薔薇
感想
画像のシーン、壬氏様には薔薇が似合うなぁ…
しかし、しれっと帝に会って種明かししてしまう猫猫なんなの…
侍女が会えるものなのかなぁ…
そして、壬氏様はなんで羅漢の挑発にいちいち乗るんだろう…
ちょーど富山のチューリップ四季彩館で、促成栽培について学んできたとこだったので「おおお、促成栽培だー!」となりましたヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
ちなみに促成栽培以外に、球根を冷凍保存することで季節をカンチガイさせる抑制栽培もありましたー
お花の染色
実際に染色してる動画を探してみましたが、おもしろいですねー!
意外と簡単そうなので、白いお花があれば、試してみても面白そう…
それにしても、レインボーローズは綺麗だー
青い薔薇
作中では染めてたけど、実際に青い薔薇を作ろうとするとどうなるのか問題。
薔薇には、赤い色素のシアニジンを青い色素デルフィニジンにするための酵素が作れない
遺伝子組み換えでシアニジンをデルフィニジンにすることで青い薔薇「アプローズ」を作ることには成功した
とはいえ、まだまだ青さが足りないので、もっと青くするために研究中
たしかにラベンダー色というかんじで、青さが足りないんですよねー
綺麗ではあるのですが…
こちらは交配で作られた青いバラの青龍。
残念ながらデルフィニジンは無くて、シアニジンが減っているだけだそうなので、成分的にはアプローズの方が青いのですが、肉眼ではそこまでは変わらないかなぁ…
バラじゃなくて菊だけど、持ってる本に乗ってたので、載せてみましたー
今は紫色のバラ状態なので、もう1つなんか当たりを放り込めればいけそうなかんじですねー
「そもそも遺伝子工学ってどうやってるの?」という話。
ちょっとむずかしめ。
とりあえず、遺伝子の途中に入れるウィルス的なやつと、丸いの放り込むやつがあって、一長一短なんだなーとか、そんなかんじですー
いずれは、デザイナーベイビーとか出来るんでしょうね…
そうすれば、スポーツの記録とかガンガン塗り替えられそう…
あと、デザイナーベイビーを許可した国がどんどん発展していきそうな気もする…
第23話 鳳仙花と片喰
感想
羅漢パパ、悪いやつじゃなかった!?
なんという予想外の展開…
誰も悪意がなかったすれ違いの結果の悲劇、ということになるのかなぁ…
羅門が左遷されなければ、身請け出来て、こんなことにならなかったのかな…
しかし、こうなってくると、猫猫が羅漢をあそこまで嫌ってる理由が気になる…
経緯をちゃんとわかってないからか、それとも結果的に母親を不幸にしてしまったからか…
羅漢は鳳仙がまだ緑青館にいるのを知らなさそうですよね…
知ってたら、罪滅ぼし的にも身請けしそうだし…
次回で身請けするのかなー
そして、次回最終回!?
壬氏様の正体とか、事件の黒幕とか、ぜんぜん語られてない桜蘭妃のこととか、そのへんは2期に持ち越しなのかなぁ…
第24話 壬氏と猫猫
執筆中
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