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あなたの胸を借り少し休む程度でした
予定から帰って来るたび
積もる話であなたの耳を食べました
それから喋り続けて唇を吸いました
ワンルーム、瞼を閉じました
ベッドよりソファで抱く腕、脚が
ひとり立ったときと比べ少し長めに感じました

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