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待っている 小さなおひざがテレビの体温に着いたら
名シーンで作られたドラマは幸せそう

一瞬の出会い めまぐるしくて
中でも 君との会話で 私が創り出されるみたい
時々 甘い味って 喉を焼いてしまって
上手く 名前を 呼べなくなる

暖かい 季節は深まり
流れを変えて 重なり合い
軽くなることはない

この世界は 私からしか 生まれやしない

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